『同じ釜の飯を食う』ことで親密度が湧いてきた 第1,513号

 「小泉純一郎は、ある時を境に化けた。だが、

進次郎は最初から化けている」と、財界トッ

プに言わしめた若きホープの現実と未来。

 進次郎はいう。「政治の世界ですから、正直、

きれい事ばかりではない。利用されることも

あれば、利用することもある。利用される

ときは、それを分かって利用されればいい」

 「わたしは、いろんなそういうことに対して、

嫌だなと思わずに有り難いなと思えるのは、

原点として、野球部で鍛え、体育会系で

生きてきたというのが、いまになって

本当に大きいと思うんです」

 「ある企業の方に『運動部出身は強みになり

ますか』と聞いたら、『なる』といっていた。

学歴よりも、まず『おまえ、これやれ』と

言われたら、『はい、分かりました』と

パッとやれる。多少きつくても苦労を

厭わない。運動部というのは、やっぱりいい」

 進次郎は、勉強熱心だ。本会議でも資料などを

きっちり読み込み、時間があれば他の論文など

にも目を通している。また役所からのレク

チャーの数も相当こなしている。

 進次郎が初当選を果たし、半年ほど経った

ころのことである。一度だけ、当選同期

の4人そろって、小泉純一郎と酒を

酌み交わすことがあった。

 「同期の一年生議員に、一度会いたい」

そういって、純一郎がよく通っている

赤坂の割烹「津やま」に、進次郎、

伊藤、橘、斉藤の同期四人を招待してくれた。

 日本酒を飲みながら、純一郎は話してくれた。

「自民党は大敗したけれども、すぐに政権復

帰なんて考えてはいけない。これからの野

党時代を、自民党も深く反省しながら、

牙を磨き、いずれまた良くなる時期

がくるから、そのときまであせら

ないで地道に勉強し、活動しなさい」

 「すぐ、政権復帰なんて考えちゃダメ

だぞ。じっくりやれ」

 小泉総理時代、官邸の秘書官たちである

「チーム小泉」のメンバーは、昼食を

一緒にとることが慣わしだった。

 首席秘書官だった飯島勲は、このように振り

返る。「昼食のメンバーは、小泉総理、私、

4人の秘書官、参事官ら総勢11名を基本

としてテーブルを囲む。12時10分から

30分間くらいのわずかな時間が一体

感をもたらす役割を果たす」

 「NHKのお昼のニュースを見ながら、ざっく

ばらんな情報交換がはじまる。気になることが

あれば、小泉総理から質問があり、わたし

から質問が出されたりする。担当参事官

は、すぐ答えられなければならない」

 「食事をいっしょにするということは、とて

も貴重な時間だった。いわゆる『同じ釜の飯

を食う』ことで、仕事だけでなく、仲間意

識が高まり、絆が深まる。素顔の小泉総

理を知ることで、ファミリーのような

親密度が湧いてきた」

 「小泉総理は、秘書官や参事官と昼食だけで

なく、夕食を一緒にとることもあった。赤

プリの『ポトマック』、キャピトル東急

ホテル地下の中華料理店など」

 「小泉総理は、そういった状態から流れて

くる『チーム小泉』のメンバーから情報を

聞く。またメンバーも、小泉総理の感覚、

考え方、手法がわかってくる。『チー

ム小泉』のわずか10名のメンバー

が、3万人もの霞ヶ関の職員と

同じような機能を発揮して働いてくれた」

 大下英治『総理への宿命。小泉進次郎』

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 今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。感謝!

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