【10年後の常識!】ひどくなれば熱中症で命を落とす可能性もある症状です 第 302号

 
 「うつ熱」というのは、「うつ病」とは全く

関係ありません。

 頭など特定の部位だけ熱を持っている状態で

3種類に分けられます。

 1.熱中症の初期症状
 2.冷えのぼせ
 3.頭脳の使いすぎ

 頭部のオーバーヒートが原因の肩こり—-4 

「症例と治療」

 このタイプの肩こりの症例をお伝えします。

  (1)Sさんは40代前半の男性。

        「3.頭脳の使いすぎタイプ」

 仕事は頭脳労働主体で、ほとんどの時間パソコン相手。

 最近、両こめかみの奥の方に鈍痛があるので、

脳外科でMRI検査してもらったが異常なし。

 肩こりもキツイので、口コミで来院。

 ご本人は、肩こりと疲労による頭痛と判断されて

いる様子。

 ◆Sさん 「最近忙しくて、疲労がたまって肩がこっているんです。」

 ◇わたし 「いつから、どのあたりが特にこりますか?」

 ◆Sさん 「以前から肩こり症なんですが、最近特にひどいんです。
       首筋から背中にかけて、芯があるように張ってしんどいし、
       頭も異常なしなんですが、何かぼんやりして重いんです。」

 ◇わたし 「それでは、検査してみましょう。」

      〈首や肩周辺、背中など8種類の徒手検査をおこなう〉

 ◇わたし 「特に歪みはありませんが、側頭部と頚部に熱反応がありますね。」
      (手のひらを頭から数㎝離し、前、後、頭頂、側頭、頚部から
       放射している熱の強弱を感じ取る検査の結果)

 ◆Sさん 「そうなんです。その奥が重たいので脳外科で診てもらったんですが、
       なんともないようなんです。」

 ◇わたし 「これは頭脳の使いすぎによるうつ熱ですね。
       こめかみの奥で、まるで頭の中で何かが燃えているような、
       てのひらにチクチクとした熱感を感じます。」

 ◆Sさん 「それって、いったいどうゆうことなんですか???」

 ◇わたし 「特にパソコンなど電磁波障害をうけやすいところで
       長時間の頭脳労働をしていると、頭がうつ熱しやすくなるんです。
       うつ熱というのは、そういうストレスが熱に変わってたまっている 

       状態なんです。」   

 ◆Sさん 「ここで、治してもらえるんでしょうか?」

 ◇わたし 「大丈夫ですよ。これに対しては低周波やマッサージでは不十分で、
       氷水を使って熱交換して頭部の熱を捨てる頭部冷却がベストです。」

 ◆Sさん 「では、お願いします。(よくわからんという表情で)」

 〈ウォーターベッドで横になって5つの氷のうを頭に巻き付ける。
  そして40分間冷却した後、10分程度マッサージを行う。〉

 〈その後再度熱の検査をして、放射熱の消失を確認後〉 

 ◇わたし 「熱は抜けたように思いますが、ご気分はいかがですか?」

 ◆Sさん 「今は、ちょっとポーっとしていますが、芯がとれたような感じです。」

 ◇わたし 「しばらくの間、ぼんやりした感じが残るかも知れませんが、
       そのあとは、スッキリすると思います。
       もし、数日以内に同じような症状が出たら、再度冷却が必要です。
       うつ熱が強い場合は、2.3回やらないととれませんから。」

 〈4日後頭部冷却を予約のうえ来院される〉

 ◇わたし 「その後の経過はどうでしたか?」 

 ◆Sさん 「あのあと、家に帰ったらスッキリして肩こりや頭痛もとれました。
       気持ちよかったし、もう一度やってもらいたいので来ました」

 〈簡単な検査をした後〉

 ◇わたし 「まだ、少しだけ熱感がありますが、だいぶ良くなりましたね。」

 〈前回同様、横になって氷水で40分間頭部冷却してから〉 

 ◇わたし 「前回より氷が冷たく感じませんでしたか?」

 ◆Sさん 「この前より冷たく感じました。どうしてですか?」

 ◇わたし 「それが頭の中にたまった熱が抜けた証拠ですよ。
       正常な人には、こんなに冷やされたら冷たく感じるのが普通です。」

 ◆Sさん 「肩こりもずいぶんましになりましたし、助かりました。
       なるほど、やっぱり熱が原因だったんですね。」

 その後、来院がないので、再発していないようである。

 【ポイント】

 春や秋でも、運動不足で頭脳を使う仕事のひとや、精神ストレスが

溜まると、肩こりをともなう、うつ熱症となる。

 夏場は、熱中症の初期症状や冷えのぼせのひとも加わり、

頭部のうつ熱症が多くなる。

 これにたいしては、氷水で熱交換するのが一番。

 ただし、脳に溜まった熱を取るのは大量の氷が必要なので、

一般家庭での対処は難しい。

 ●今回も紹介しました頭部うつ熱、じつは7年前に

それとは知らず1週間40度の高熱でうなされつづけ

たのは、他ならぬわたしです。

 病院での検査でもわからず、知識として学んでいた

プロのわたしが、気づかなかったのですから、

お恥ずかしいことです。

 けれど、ひどくなれば熱中症で命を落とす可能性も

ある症状なのです。

 ひとりでも、わたしの二の舞を作りたくありません

ので必死です。

 メルマガの力は小さいけれども、なんとかそういう

ひとのお役に立てればと願っています。

 人類健康化の水先案内人/岡田さいじさんのブログ

より許可を得て転載

 ブログ・所長の引き出し  2008年9月 7日 発行

       頭部のオーバーヒートが原因の肩こり4

              http://kenkokagaku.lekumo.biz/blog/

 【真理にかなった施術法&健康法の選別と開発】

 大阪市住吉区帝塚山東3-4-10健康科学整体研究所 

      http://kenkokagaku.net/

   今回も最後までお読みくださり、ありがとう

               ございました。 感謝!

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