頭に熱がこもることの怖さ.頭部冷却の大切さを痛感した 第 310号

19話 『頭部冷却療法』その4

 

 前回 (第 302号) は、うつ熱症(熱中症)の解消法

と、頭部冷却療法の実際についてお話ししました。

 そして今回は、頭部うつ熱による熱中症で実際に

倒れた私の体験をお話しします。

 倒れたのは1999年10月初旬のことです。

 当時のわたしは、すでに「頭部のうつ熱」に

ついての知識を持っていました。

 全く知らなかったわけではないのです。

 もちろん熱中症がどんなものかも知っていました。

 ところが、自分が倒れた理由に気づくのに1週間

近くかかってしまったのです。

 異常に気づいたのは、10月初旬、子供の運動会に

行ったときでした。

 その前から、頭からの発汗が多いことには気づいて

いましたが、「残暑がキツイからだろう」と、特に

問題視していませんでした。

 当日、ずっと日向にいたわけではなかったのにも

かかわらず、動作時にふらっとくる、軽いめまい症状が、

断髪的に起きました。

 「何か、変だなぁ」とは思いましたが、その時点でも、

「睡眠不足だろう」ぐらいに軽く考えていました。

 その後、家に帰って夕食後、だんだんしんどくなって

きたので、横になり体温を測ると38度ぐらいの熱が

でていました。

 この時点では「風邪かなあ」と思っていました。

翌朝になると、出勤しようとしても起きあがれ

ないのです。

 熱を測ると39.5度もあります。この数字を見て

ビックリ。

 こんな体温は、初体験でいままで見たことなかった

からです。

 とりあえず、出勤は断念し、近所の内科で診て

もらうことにしました。

 以前からわたしが医者に行くことは、めったに

ありません。

 祖父の影響で、現代医学に対する警戒心が強い

からです。

 しかし、この時には正直慌てました。

「かぜにしては変だ。何が起こっているのだろう」

と思ったからです。

 診察の結果、風邪かどうかは解らないから、

血液検査をして、とりあえず、点滴をして解熱剤で熱を

下げようということになりました。

 その後、解熱剤を飲むと確かに熱は下がり楽に

なりました。

 ところが、数時間経つと元通りの高熱に戻って

しまうのです。

 薬飲むと38度、時間が経つと39.5度から

40度のくり返しです。

 もちろん、氷枕は熱が出てからずっとやっていました

が、焼け石に水です。

 そんな状態が4-5日続き、点滴の後は少し楽に

なりますが、それ以外は、ほとんど寝たきり状態です。

 検査の結果も、特に感染症の反応は出てないようで、

依然?です。

 もうすぐ1週間になりそうなのに、一向に良くなる

気配がありません。

 そこで、原点に戻って考えてみることにしました。

 「ひょっとしたら、頭のうつ熱が原因なのかなぁ」と

考えるに至り、ダメモトで頭部冷却装置の施術を受ける

ことにしました。

 それまでも、頭部冷却については、学んでいましたし、

「クライオサーミア」という高価な冷却装置のことは

知っていました。

 当日のことは、今でもハッキリと憶えています。

 土曜日の正午すぎ、10月とは思えない炎天下の中を、

自転車に乗りフラフラしながらも、なんとかたどり

着きました。

 治療施設にはいるなり「大丈夫ですか」と声をかけ

られました。

 たぶん、それほどアブナイ患者に見えたのでしょう。

 さっそく、頭部冷却装置の施術を受けました。

「クライオサーミア」はリクライニングチェアに

座って、肩からスッポリと、兜のようなジャケットを

かぶるだけの装置です。

 見かけも仰々しいのですが、ジャケットの中を0度の

冷水が循環しているため、氷にすると数十kg分の

とてつもない冷却力があるそうなのです。

 約1時間、徹底的に冷やしてもらい20分ぐらい

休憩をとった後、歩こうとしても、今までとは

違った意味でふらふらするのです。

 ちょうど、熟睡後に起きてから動きにくいような

感じでしょうか。

 帰りも自転車に乗り、ぼちぼちと帰ったのですが、

自転車を運転してすぐに気づいたのは、行きは

真夏の炎天下に感じた気候が、頭を冷やしたせいか、

秋晴れにしか感じないのです。

 ふらふらはしているものの、なにか気持ちの良さが

あるのです。

 この時、直感的に「これでよくなる」という期待感が

走りました。

 それから数時間、本調子ではないものの、とても

よい気分でした。そして、驚くべきことに、夕食前に

なると体の不調は一切消えて、完治してしまった

のです。その時の体温は36度です。

 いままでの、悪夢が嘘のように治ってしまって

いたのです。

 これには、驚きました。何とも表現のしようが

ない感動でした。

 それとともに、「いったいこの6日間は何だったの

だろう」という何とも言えない虚しい気持ちにも

なりました。

 後で思い返してみると、この時の頭のうつ熱

(熱中症)の原因は、パソコンの使いすぎ(1日4時間)

と精神ストレスです。

 別に高温環境や、直射日光を受けすぎたわけでは

ありません。

 この経験を通じて、頭に熱がこもることの怖さ、

頭部冷却の大切さを痛感した次第です。

 以降、毎年、院内掲示、ミニコミ誌やネットを

通じて、訴え続けています。

「なぜなら、同じような症状の人を救いたいからです」

 あなたの周りの方で、原因不明の熱がある方や

下の症状がある方には、ぜひ、この情報を伝えて

あげて欲しいのです。

 1.強い肩こり
 2.頭からの発汗
 3.頭痛
 4.眼がショボショボする
 5.額に脂汗をかく
 6.頭や首の熱感
 7.めまい、ふらつき

 頭部うつ熱(熱中症)から、ひとりでも多く

助けたいと願っています。

 そのために最も効果が大きい方法は、

頭部冷却療法です。

 【ポイント】

 直射日光や高温環境がなくても、精神ストレス

や頭の使いすぎでも頭部うつ熱による熱中症に

なるので注意。

そんなとき、「頭部冷却療法」があなたを救う。

 人類健康化の水先案内人/岡田さいじさんのブログ

より許可を得て転載

 ブログ・所長の引き出し  2008年 9月 14日 発行

                 19話 『頭部冷却療法』その4

              http://kenkokagaku.lekumo.biz/blog/

 【真理にかなった施術法&健康法の選別と開発】

 大阪市住吉区帝塚山東3-4-10健康科学整体研究所 

      http://kenkokagaku.net/

   今回も最後までお読みくださり、ありがとう

               ございました。 感謝!

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