あらゆる分野の関心に応える情報の宝庫である 第1,733号

 諸外国は日本をどのように取り上げてきた

のだろうか。彼らの日本に対するイメージ

はどのようなものであった(ある)のだろ

うか。気鋭の郵便学者が、切手に隠さ

れた意外な真実とドラマを、その過

去と現在からスリリングに読み解く。

 使い古された表現だが、切手は「小さな

外交官」と呼ばれることがある。

 これは切手が、郵便料金が前払いされた

ことを示す証紙であるだけでなく、その

国の自然や文化遺産、政策やイデオロ

ギー、社会状況などを対外的に発信

する国家のメディアとしても機能

していることによる表現である。

 「外交官」である以上、切手には時とし

て他国の姿が刻み込まれることもある。

 他国の文化を尊重し、それを正確に理解

しようと努めるのと並行して、自国の姿

を正確に相手に知ってもらうよう努力

することも欠かせないはずである。

 ♠その第一段階として、外国人が日本を

どのように見ているのか、十分に知って

おく必要があるのはいうまでもないだろう。

 こうした作業を進めていくうえで、切手と

いう国家のメディアは、その国の我々への

視線を理解するうえで有益なものである

と筆者は確信している。

 印刷物としての切手の品質は切手製造者

の技術的水準をはかる指標となるし、

便料金の推移は物価の変遷と密接に

リンクしている。

 切手を中心とする郵便資料は、歴史学、

社会学、政治学、国際関係論、経済史、

メディア研究など、あらゆる分野の

関心に応える情報の宝庫である。

 ♣そこから得られた情報を駆使して、

「郵便」という視点から国家や社会、

時代や地域のあり方を再構成しよ

うとするのが、筆者の考える

郵便学の基本的な構想である。

 内藤陽介『外国切手に描かれた日本』

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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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