いつも気持ちをさわやかにしておく.いつもさっそうとした気分でいる 第 1,932 号

『致知』創刊40周年記念出版として刊行された
『人生の法則』。


本日は、本書の中から
「溌剌颯爽」という文章をお届けします。


……………………
「溌剌颯爽」
……………………

近所に、それほど大きくはないが、
手入れの行き届いた庭を持つ家があった。

植木もきれいに手を加えられ、季節の花々が
いつも、彩りあざやかに咲き、道行く人の目を
楽しませ、心を和ませていた。


ある日突然、その家の主人であった人が亡く
なり、若い夫婦が二人、その家に住むように
なった。


それから数か月、道行く人の目を楽しませて
いた庭は、みるみるうちに荒れ果て、無惨
な姿になった。


同じ庭がこうも変わってしまうのか、
一種悲しいような思いで、その庭を道すがら、
眺めている。


これは一つの例である。

心の時代、といわれている。

しかし、人間の心とはそれほどきれいなもの
ではない。人間の心は宇宙、自然と似ていると、
いえなくもない。


雑草は放っておいてもまたたく間に繁茂する。

しかし、美しい花は、水を与え、肥料をやり、
虫を除け、丹精込めて育てなければ花開かない。

人間の心も、それと同じである。
放っておくと、雑草が生える。

心の花を咲かせるためには、絶えず心を見張り、
雑草を抜きとらなければならない。


二宮尊徳は

「あらゆる荒廃は人間の心の荒蕪から起こる」
といった。


そして、心を荒れ放題にしないためには絶えず、
心の田んぼ、つまり心田を耕さなければなら
ないと説いた。

溌溂颯爽──。


いつも気持ちをさわやかにしておく。
いつも、さっそうとした気分でいる。

溌溂颯爽こそ、心の雑草をとり、
心の花を咲かせるために、
欠かせない必須の条件である。

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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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