いまを生きる人たちの胸に鋭く迫ってくるものばかり 第 1,805 号

本日は『父親のための人間学』の中から、
「自己充実と貢献」という項目を
ご紹介いたします。

…………………………
 自己充実と貢献
…………………………

では、40歳はどうでしょうか。

人間40歳ともなれば、一応その職場に
おける責任ある立場に立たされるわけで、
家庭的にも子どもはすでに小学高学年
もしくは中・高生に成長しており、父親の
権威が問われる年代になるわけであります。

それゆえ、職場においても家庭においても
実に責任重大な年代である以上、
一段の自己充実を要する年代であり、
仕事の面でも、自分なりに
一応の結実を図るべき年代と申せましょう。

それに次ぐ50歳代はどうかと申しますと、
「五十にして天命を知る」というコトバの
とおりに、仕事の上でたいした飛躍も冒険も
許されない年代であり、いよいよもって天命を
畏み、自らに与えられた使命の一道を果すべき
年代であります。

その上に後進の指導にも一段と拍車を掛け、
社会的にも何らかの奉仕貢献を
心掛けるべき年代といえましょう。

では60歳代はどうでしょうか。
60歳になりますと一般には定年を迎えて
第二の人生に突入するわけですが、
60歳はまた還暦ともいわれるように、
もう一度人生の原点に戻り、
改めて人生修業を志さねばならぬ年代と
申せましょう。

『論語』にも「耳順(じじゅん)」の年と申す
ように、年齢を問わず、とりわけ若い人々から、
改めて聴き取り学ぶ態度を失ってはならぬと
思われます。

それゆえ60歳代は聴聞修業の年代と申したい
のであります。

このように、人はそれぞれの年代に応じて
真剣な生き方をして参りますと、
70歳代、80歳代は、
まことに自由潤達な境涯に恵まれて、
真の生き甲斐ある人生が送れるのでは
ないかと思われます。

『父親のための人間学』(森信三・著)より

      * *

《親としてわが子に何を残せるか?》

国民教育の父といわれた森信三先生による
『父親のための人間学』。

一生の見通しと設計、
上位者に対する接し方・長たる者の心がけ、
夫婦のあり方、子どもの教育、娘・息子の
結婚、親の老後と自分の老後、といった
家庭における父親のありようや、
人間としてのあり方が説かれます。

他にも、父親としてのテレビ対策、
お金の使い方・貯蓄法、家づくりをすべき年代、
夫婦の決まり事、血液型の相性、無枕安眠法、
半身入浴法、がん予防の食養生……などなど、
実生活に即した極めて具体的な示唆は、
いまを生きる人たちの胸に鋭く迫ってくる
ものばかり。

森先生の“父親のための人間学入門”。

致知出版社の人間力メルマガ

 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

スポンサードリンク

♥こちら噂の話題満載情報♥

ぜひ、いいね!を「ぽちっ」とお願いします

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください