お尻の筋肉が弱くなるとその負担がすべて関節にかかる 第 854 号

 年齢を重ねるにつれ、膝や腰の痛みに

悩まされ、思うように動けなく

なる人が増えています。

 では、どうすればいつまでも自分の

足で元気に歩ける方法はない

ものでしょうか。

 実はその願いを叶える鍵を握る

のが「お尻」なのです。

───────「今日の注目の人」───

松尾 タカシ(ヒップアップ・アーティスト)

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「お尻が担う3つの大切な役割」

 人間の筋肉は大まかに、推進筋という

身体を動かすために使う筋肉と、抗

重力筋という身体を真っ直ぐに

立たせる筋肉の二つに分類できます。

 お尻の筋肉は坑重力筋であり、お尻が

弱くなると真っ直ぐ立つことが難しく、

姿勢が悪くなります。

 お年寄りに背中の丸い人や、足が前に出

ず歩幅の狭い人が多いのはそのためです。

 若い人でも猫背であったり、乗り物

ですぐに座りたがる人は、お尻の筋肉

がかなり弱っている可能性が高く、

要注意です。

 また、お尻の筋肉は、歩く時の地面から

の衝撃と上半身の重さを吸収して和らげ

ているため、お尻が弱くなるとその負

担がすべて関節にかかってきます。

 歩く時にかかる負荷は私たちが考えている

以上に大きく、例えば股関節には体重の

3倍、50キロの人であれば150キロの

負担がかかるため、お尻が弱って

衝撃を吸収できなくなると、膝

や腰などの関節に負荷がかか

るようになり、膝痛や腰痛

が起きてしまいます。

 さらに、お尻の筋肉が衰えると身体の

バランスを取る力も損なわれていきます。

 直立した状態から片膝を水平に上げ、1分

間キープできる人はお尻の筋肉がしっかり

しており、何歳になっても歩けます。

 けれどもお尻が衰えてバランス能力が

低下すると、ちょっとした段差に引っ

かかって転倒するようになり、寝た

きりになるリスクが高まるのです。

 このようにお尻の筋肉には、身体を真っ

直ぐに立て、関節の負担を軽減し、バラ

ンス能力を維持する重要な役目があり、

お尻のスイッチを入れることが、元

気に活動する鍵となるのです。

※ブログではエクササイズの方法を記した

イラストを紹介しています。

 『致知』2017年12月号

      連載「大自然と体心」P124

今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。感謝!

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