どんな状況でも幸せを感じられる生きかた 第1,623号

作家・エッセイストとして
大活躍中の浅見帆帆子さん。

『致知』の対談取材で、
「マイナス感情をプラス感情に変える
工夫」についてお話しいただきました。

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最近よく

「浅見さんって全然マイナスのことを
考えないんですか」

と聞かれるのですが、私も人間なので

「こうなったらどうしよう」

と思うことはあります(笑)。

感情がマイナスに振れた時、
プラスに持っていく工夫を
自分ですることが大事だと思うんです。

尊敬する人に会いに行くとか、
元気になる音楽を聴くとか、
好きな映画を見るとか、何でもいいんです。

強運な人は共通してみんな平常心ですが、
それはマイナス感情を抱かないのではなく、
自分で自分の心をこまめにケアして、
プラスにする努力をしていると思います。

これは本の中にも書いたのですが、
いいことが続いた後には必ず悪いことが
やってくると思っている人って結構
多いんですよね。

でも、運は上がったから下がると
いうものではありません。

もし、いいことの後に悪いことが起こる
としたら、たぶん次の三つの理由ですね。

・次は悪いことが起こるのではないかと
 自分で思っている

・よいことが起こったのは、
 すべて自分の力だと思って感謝が足りない

・何かを犠牲にして我慢したからこそ、
 うまくいったと思っている

(そう思い込んでいると、犠牲がなくては
      うまくいかない人生になる)

高いレベルで生きている人ほど
「幸せ感度」が高いんですよね。
何でもありがたいと感じられるからこそ、
小さな危険信号にもすぐに気がついて、

「これを通して自分に何かを教えてくれて
 いるんだ。

 こんなに早くに気がつけてよかった」

と思えるんです。

私は「運」に関する本を多く出していますが、
その運とは宝くじに当たるとか、
明日白馬に乗った王子様が現れるとか、
そういうことではないんですね。

運がよくなるとは、別な言葉で言えば
「どんな状況でも幸せを感じられる」
ということだと思います。

一人ひとりがそれぞれの環境で
周りの人を幸せにしていくことが、
人間として生まれてきた使命だと
思っています。

使命は有名人とか選ばれた人だけではなく
誰もにあるもので、いまのその人の環境で
すぐにできることなんですね。

まずはあなたがワクワクと満たされて生きる。

その姿を見て、周囲の人が勝手に
「あの人を見ていると自分も頑張ろうと思う」
とか「一緒にいると楽しい」と思っていると
したら、それもその人の器でできる
立派な社会貢献だと思うんです。

社会に大きな影響力を与える人だけに
使命や意味があるのではない。

だから周囲を幸せにしたいと思ったら、
まずは自分が幸せに生きること。
結果として一人の人間が幸せになると、
そのパワーが家族を幸せにし、
地域を幸せにし、国家を幸せにし、
そして世界を幸せにする。

すべての発展繁栄は一人から始まる。
私はそう思っています。

(『致知』2010年4月号より)

 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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