チャレンジ精神だけは失ってはならないと考えている = 2-1 = 第 961 号

 東京ディズニーランド20周年 (当冊子

2003年発売) のいまオリエンタル

ランド社長が初めて語る東京

ディズニーリゾートの真実!

 テーマパークの良し悪しはアトラクション

そのもの、あるいは料理や飲み物その

ものだけで判断されるのではない。

 キャスト(スタッフ)ひとりひとりの

接客や全体としてのオペレーション

の品質が問われるのである。

 どれほど楽しく、迫力あるアトラク

ションを堪能しても、たったひとり

のキャストのひと言で、一日の

楽しさが消えてしまうこともありうる。

 大学の法学部を卒業後、

京成電鉄に入社した。

 大学時代、応援部にいて、勉強は

まったくしなかった。

 面接で「約束手形と為替手形の違いは」

と聞かれ、「わかりません」と答えた。

 経理部はヤダなと思っていた

ら、そこに配属された。

 仕事が終わると週3回、簿記

学校に通った。

 工業簿記の検定を受けるには、

そろばん3級以上が条件だった。

 そろばん教室では小学校たちに交じっ

て、私もそろばんをはじいた。

 3年間で商業、工業簿記の

試験に合格できた。

 会計、簿記、税務などの基礎知識は、

この時期に全部習得した。

 われながら必死で勉強したものだ。

 経理の実務を経験しておくと、お金の

流れを通して会社全体がみえてくる。

 テーマパークという大きなプロジェクト

を推進するとき、あるいは社長として

グループ全体を見通さなければな

らないとき、数字が怖くない

というのがどれほど武器になることか。

 東京ディズニーランドのプロジェクトが

具体化するにつれて、中途採用でどん

どん社員が入社した。

 心がけたことは、レジャー施設で働いた

経験者は採用しないということである。

 これには理由がある。

 東京ディズニーランドはディズニー社の

ノウハウを全面的に導入して行われる

プロジェクトであり、彼らのやり

方をそのまま吸収すること

が大事だったからだ。

 研修後は人間が変わると言われるほど、

アメリカのディズニー社で受けるト

レーニングは、強力で中身の

濃いものだったのである。

 派遣された社員は期待通り必死でディズ

ニー社から学び、帰国してからは大勢

のキャストに徹底して知識を伝えた。

 ディズニーランドのすばらしさはアト

ラクションに加え、キャストの

もてなしの心にある。

 東京ディズニーランドの工事は、

契約してから一年半が過ぎた

1980年12月に着工した。

 当初1000億円を予定していた総事業費

は、なんと1800億円を超えた。

 高橋社長は担当スタッフに、

激を飛ばした。

 「いくら金がかかってもいい

から、本物を創ってくれ。

 創る以上はロサンゼルスやフロリダに

勝るものでなければならない」これ

こそがコンテンツビジネス、

テーマパークビジネス

に必要な経営者の決断である。

 ディズニーリゾートのサービスは、

4つの原則が上げられる。

1.安全。

2.礼儀正しさ。

3.ショー。

4.効率。

 オペレーションではなによりも

安全が優先される。

 加賀見俊夫『海を超える想像力:

  東京ディズニーリゾート誕生の物語』

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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