ユダヤ人は商業と金融に頼らざるをえない生活を長い間強要され続け今を生きる = 2-2 = 第 1,918 号

 近世以降の世界経済で、資本主義経済の成長、

方向づけでユダヤ商人や「宮廷ダヤ人」、ユ

ダヤ系金融業者、経済学者などが大きな

役割を果たしてきたのです。それでは

なぜ、そうしたことが可能になったのでしょうか。

 そもそもユダヤ商人は、紀元前の時代には

中東の経済センターのシリアに隣接し、最

もエジプトに近いパレスチナ地方で活躍

したローカルな商人にすぎませんでした。

 そうした商人たちが、ローマ帝国の

「ディアスポラ」によって現実の

国家を失ってしまいます。

 ユダヤ人はディアスポラ以後、商業と金融

に頼らざるをえない生活を長い間強要され

続けるのですが、それが逆に、

1、客観的で創造的な貨幣観念を育て

2、ネットワークで結びつく小共同体しか持て

なかった境遇が、身を守るための広範な情報

収集と共同体相互の結合の強靭化を余儀

なくさせ、

3、既存の経済分野から排斥されていたことが、

新しい空間や経済分野を見つけて進出する

先見性とチャレンジ精神を身につけさせ、

4、ネットワークの民としての特性が、国家の

枠を越えた世界的視野を身につけさせる、と

いうように複合的変化を起こしたのです

 宮崎正勝『ユダヤ商人と貨幣・

         金融の世界史』

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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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