与えられた仕事を忠実にこなしていけば.そこから必ず道は開ける 第 373号

 スーパードライの大ヒットで上げ潮に乗った

アサヒビールの経営を担い、同社の地位を

盤石にした福地茂雄さん。

 その経営力、人間力の原点となった

二十代とは──。

────────[今日の注目の人]───

★ 二人の大先輩に導かれて ★

福地 茂雄(アサヒビール社友)

───────────────────

 仕事というのは、この人にやらせたら

絶対失敗するぞというようなことは、

会社はやらせません。

 自分というのは可愛いもので俺はもっと

できるとか、他の仕事のほうが向いて

いるなどと思いがちですが、

他人の目のほうが自分を

正確に見ていることが多いのです。

 仮に不本意な配属であっても、自ら選んで

その会社に入った限りは、そこで

一所懸命働くのは当たり前。

 そこで会社の悪口や不平不満を言わずに、

与えられた仕事を忠実にこなしていけば、

そこから必ず道は開けていくと

いうのが私の実感です。

 いまと異なり、私が入社した頃のアサヒ

ビールは、新入社員が支店長と話をする

機会は滅多にありませんでした。

 代わりに仕事を教えてくれたのが「ブラザー」と

呼ばれる指導役の先輩で、私には生前『致知』と

深いご縁を結ばれていた中條高徳さん、そして

松分光朗さんが付いてくださいました。

 お二人とも後に副社長まで務められた

実力者でした。

 松分さんは、一緒にお得意先を回りながら

「タバコの灰を落とすな」

「敷居を踏むな」といった

 社会人としての心掛けをさりげなく

説いてくださいました。

 とりわけ印象に残っているのが、

「惚れられるより惚れろ」

 という教えです。

 お得意先には苦手なところもあり、一所懸命

に尽くしても商売が広がらないことも

ありますが、松分さんは

「それはお前の惚れ方が足りないからだ」

 と諭してくださいました。

 いまも大切な指針として心に刻んでいます。

 中條さんは一家言の人で…

※「解決しない問題はない」。

 そう語る福地さんの躍動感

 溢れる二十代のご体験談の続きは、

 本誌でお楽しみください。

「人として大事」なことは何か、                           

『致知』の中に答えがあります。                

 『致知』2016年8月号  

      連載「二十代をどう生きるか」P94

 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。 感謝!

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