世界に冠たる大英帝国を築いてきた七人の人物たちの姿 第 1,864 号

 歴史を動かした「悪いやつら」! 辺境の島国

イギリスを、世界帝国へと押し上げたのは、

七人の「悪党」たちだった。六人の妻

を娶り、うち二人を処刑したヘンリ

八世。王殺しの独裁者クロムウ

ェル。砲艦外交のパーマストン。

愛人・金銭スキャンダルにまみれた

ロイド=ジョージ。そして、最後の帝国

主義者チャーチル……。彼らの恐る

べき手練手管を鮮やかに描く。

 イギリスでは、歴史を動かすのはあくまでも

人間とその決断であるという史観が

比較的強く残っている。

 そして、その人間に対するあくなき探究心が生

みだした到達点が、評伝(伝記)なのである。

 イギリスを旅されたかたは、かならず

といっていいほど各地の大型書店

で驚嘆されていることだろう。

 どこへ行っても「評伝」のコーナーが設け

られており、しかもワンフロアが丸々それ

に充てられているケースも稀ではないからだ。

 七人の「悪党」たち 本書は、このようなイギ

リスの評伝(伝記)文化に敬意を表しながら、

世界に冠たる大英帝国を築いてきた七人

の人物たちの姿に迫るものである。

 本書で採り上げる「悪党」たちも、もとは

このようなアウトサイダーだった。

 もっとも、西洋史やイギリス史にもともと

興味のある読者からすれば、「なぜ彼ら

が『悪党』なのか?」と首をかしげる

場合もあるような、一見すれば体制

側にずっと位置し続けてきたかに

思われる七人である。

 ところが、後ほど詳しく説明していくように、

彼らはみな一様にアウトサイダーであり、

よそ者たちだったのだ。

 ウィンストン・チャーチルは、言わずと

知れた第二次世界大戦の英雄である。

 ロイドジョージとは異なり、ジェントルマン

階級の中核から現れた彼もしかし、若き日に

保守党から自由党に寝返って「人民予算」

で貴族階級の既得権を奪う側に回り、

保守党に出戻った後は要職に就け

ずにそのまま政界から消えて

しまう可能性もあった。

 そのチャーチルを稀代の英雄にまで昇りつめ

させたのも、また世界大戦という未曾有

の危機だったのである。

ヘンリ八世―――六人の妻を娶り、うち二人を

       処刑した「暴君」

クロムウェル――――王殺しを行った英国

       史上「最凶の独裁者」

ウィリアム三世――――オランダから来た不人気

       な「外国人王」

ジョージ三世―――――――新大陸アメリカを

       失った「愛国王」

パーマストン子爵――――砲艦外交を展開した

      「ポピュリスト」

デイヴィッド・ロイド=ジョージ――――王権

      と議会の「敵役」

ウィンストン・チャーチル――日独を倒した

      「最後の帝国主義者」

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  今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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