人生というのは何が起きても自分で立ち上がるしかない = 2-2 = 第1,154号

 そういえば、私が体育大学に入った時、

兄から「いま何を読んでいるの?」

と聞かれたことがあります。

 「陸上の試合で忙しいから読んで

いない」と答えたら、怒り出し

ましてね。「本は暇な時

に読むものではない。

 苦しい時にこそ読むんだ。自分で自分

を高めなくて誰が高めてくれる」

って、そう言うんです。

──読書によって自分自身を成長させよ、と。

 ええ。だから私は読書で人生が変わっ

たと心から感謝しています。

 もし怪我も落ち込むこともなく、本も

読まず、チヤホヤされるだけの人生

が続いていたら、いまのような

生き方はできなかったでしょう。

 私が好んで読んできたのは、山岡荘八や

山本周五郎、杉本苑子の歴史小説でした。

 徳川家康などの主人公の生き方もそう

ですが、その当時、必死で生きてきた

女性たちに思いを馳せ、「この人

たちにできて私にできない

はずがない」と自身を

奮い立たせてきたんです。

 人生というのは何が起きても自分で

立ち上がるしかありません。

 本は私にその力を与えてくれました。
 
     ─────

 1988年に始まった「朝の読書」の

取り組みは、どのようにして

広まっていったのか。

 その詳細を本誌でじっくり

と語られています。

『致知』2018年10月号【最新号】

      特集「人生の法則」P48

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2 今日の「一日一言」/心の中にある宝
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 人間と人間がいたわり合う。深く思い

やる。これほど尊い宝はない。

 この温かさが心の傷を洗ってくれる。

 いかなる人もこの深い思いやりにふれて

泣く。いのちもいらないと思うこともある。

 本当のこの世の宝は人間の心の中にある。

 心の中でいくらでも育てることが出来る。

       『常岡一郎一日一言』より

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 ●9月のCD新刊が出来ました●
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『はじめて読む人の「古事記」』の著者
今野華都さんの朗読CDです!

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3 創刊40周年「致知と私」/王貞治
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 『致知』を愛読して10年以上になる。

 本当に世の中に必要な月刊誌だと思う。

 私は選手時代から監督時代まで、勝つ

ためのよりベストな方法を常に考え

続けてきたが、『致知』を読み

続ける中で自分を高める

こと、人の生き方に

学ぶことがいかに大切か

を教えられてきた。

 他人を慮ることが難しくなったいまの

時代だからこそ、人間学のエキスとも

言える『致知』をもっと多くの人

たちに読んでいただきたい。

 創刊40周年、本当に

おめでとうございます。

 ──王貞治(福岡ソフトバンク

           ホークス球団会長)

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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