勉強も同じで辛い思いをして覚えたことは忘れません 第1,011号

≪頭の構造を変えてしまうほどの勉強法≫

 100年以上続く伝統薬「正露丸」の

効能を科学的に明らかにするととも

に、新たな市場開拓にも取り組む

大幸薬品社長の柴田 高さん。

 若い頃から培ってこられたと

いう、その勉強法がすごい!

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 柴田 高(大幸薬品社長)
   ×
 川端 克宜(アース製薬社長)

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【川端】
 柴田さんは、もともとは外科医として

ご活躍されていたそうですね。

【柴田】
 私は「正露丸」の製造・販売を行う大幸

薬品創業家の三男として生まれたので

すが、幼い頃に「大幸薬品の社長に

なる」と両親に伝えたら、「老舗

に兄弟が多いのは揉め事のもとだ。

 自分の道を探しなさい」と

言われました。

 それで子供ながらにかっこいいと思う

仕事、パイロット、レーサー、外科

医の三択に職業を絞りましてね(笑)。

 結果的に外科医になることを決め、国立

を受験する学力はなかったものの、私立

の川崎医科大に合格して進学しました。

 ただ、私立といっても同級生

たちは皆優秀でした。

 その中で国立の医学部に落ちて川崎医科

大に来た友人が言った「結果は能力×

時間だ」という言葉が非常に

心に響きましてね。

【川端】
 結果は能力×時間。

【柴田】
 というのも、私は数学の試験なんかでも、

応用になると全然だめで、多少暗記

ものができるくらいでした。

 兄たちにも「高は出来が悪い」と

いつも言われていました。

 それが友人の「結果は能力×時間だ」と

いう言葉を聞いて、自分のような頭の

回転の悪い人間であっても、頭の

よい人の三倍の努力をすれば

絶対に勝てるはずだと、

一日16時間の猛烈な勉強を始めましてね。

 医学の知識を二度と忘れないくらいに

頭にきっちりファイリングすること

ができ、最終的に三番の成績で

卒業することができたのです。

【川端】
 一日24四時間しかない中で、16

時間とはすごいですね。

【柴田】
 確かに長時間の勉強は辛かったですが、

人間は辛い出来事は覚えて、楽しい

出来事はすぐ忘れてしまうでしょう?

 勉強も同じで、辛い思いをして

覚えたことは忘れません。

 また、ある種のコンプレックスをばねに

して人の3倍の努力をすれば、人間も

昆虫と同じように背中の殻がぱ

かっと割れ、まるで変態

するかのように頭の

構造を変える

ことができるというのが私の実感です。

『致知』2018年5月号【最新号】

     特集「利他に生きる」P64

今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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