北朝鮮製の武器はロシアン・マフィアを通じている 第1,502号

 黒い水を求めてブラック・マネーが燃え上が

る エネルギー・麻薬・武器取引・犯罪組織

・「ドル」の連鎖をすべて明かす。

 政治と経済は表裏一体であり、政治も経済も

裏と表で動いている。そして、それら

は人が動かしているのだ。

 人を動かす最大の原動力は欲であり、欲が

あるところに金が集まり、金のあるとこ

ろには裏も表も関係なく人が集まる。

 元経済ヤクザだからわかる

北朝鮮クライシスの正体。

 なぜ北朝鮮がミサイルの発射をするのか。

これには大きく2つの理由がある。まず、

アメリカとの直接交渉を引き出すこ

とだ。ヤクザが「いわすぞ」「沈

めたろか」など言葉にして脅

している時は、実は安全

だ。一番怖いのは、「沈黙」で、

それは何かを実行するサイン。北朝鮮

もアメリカに沈黙されたくないので、

ミサイルを発射して常に脅迫の

言葉を引き出し続けている。

 もう一つは、ミサイルの発射実験が最高の

ショーケースになっている点だ。ICBM

北朝鮮製の武器のフラグシップモデル。

携帯電話の新型モデルと同じで、フラ

グシップモデルの性能を見て、北

朝鮮製の武器を買いたいお客さ

んは「他の武器も良い性能

に違いない」となる。

 ロシアとの関係性を考えれば、北朝鮮製の

武器はロシアン・マフィアを通じてお客

さんに供給されることになるだろう。

 北朝鮮のロケットは安価だが、その部品の

多くはロシア経由で入ってくる。具体的

にいうとウクライナで、ウクライナ

は兵器製造の国でたくさんの工

場があり、そこを仕切って

いるのもマフィアだ。

 そこで作られた部品を北朝鮮に売って、北が

それを元にミサイルなどに組み立てて、海外

に売るという構造だ。一連の朝鮮半島危

機の水面下では、北朝鮮、ロシア、

石油、武器、犯罪組織マフィアが連なっている。

 中東の紛争ほど美味しい利権はない。

 サウジアラビアと敵対する周辺国に武器を供給

しているのはロシアだ。ロシアという国家の

下請けがロシアン・マフィアで、ロシア

はマフィアを仲介にして大量の武器

を供給している。このように大国

にとって中東というのは、巨大

な利権の巣窟なのだ。

 石油というのは国家の戦略物資であると同時

に、テロリストの重要な資金源でもあり

マフィアの資金源でもある。

 やはりロシアン・マフィアのすごい要因の一つ

は、ロシアが資源大国であること。ソビエト

崩壊からロシアになった瞬間から、政権

とロシアン・マフィアとの癒着が始

まっている。ロシアン・マフィア

というのは武力だけではなく

政治力も計り知れない

くらい強いわけだ。

 政権側に付いたマフィアは、石油でもガス

でも、尋常じゃない量を扱えるわけだ。

とにかく強いわけだ。政権に付いた

マフィアっていうのは国家戦略

レベルの量を扱える。

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 今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。感謝!

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