国際政治は複数の国々の思惑で動く 第1,265号

 第二次世界大戦後 半世紀が過ぎ、多くの機密文書が

公開されたことで日本を開戦に追い込み、東欧と

アジアの共産化に手を貸したルーズヴェルト

民主党政権の問題点が、アメリカの保守

系の歴史学者の手によって次々と明

らかにされてきています。

 端的に言えば、アジア太平洋で戦争を引き起こしたのは

日本ではなく、ソ連・コミンテルンとルーズヴェルト

民主党政権であったのではないかという視点

が浮上してきているのです。

アメリカでは機密文書などの情報公開に伴い、近年、

日米戦争を含む近現代史の研究が進んでおり、

これまでのような単純な日本悪玉論に異

を唱える知識人が増えてきている。

 コミンテルンとは1919年、ロシア共産党のレーニン

が創設し、1943年まで存在した、共産主義政党に

よる国際ネットワーク組織のこと。

 そのネットワークは戦後も形を変え続けてきた。

 その目的は、世界各国で資本家を打倒して共産革命

を起こし、労働者の楽園を作る、というもの。

 国際政治というのは、複数の国々の思惑で動くもの

であり、日本だけに「責任」があるかの

ような議論自体が無意味だ。

 わが国では、戦前の日本政府や軍部を非難するだけで、

ソ連・コミンテルンとの「インテリジェンスの戦い

で敗北した」という痛苦な反省がない。

 しかし、インテリジェンスの戦いは今なお、ロシアや

中国共産党政府、そして北朝鮮との間で続いている。

 アジア独立を支援する立場から戦時中に「インド国民軍」

創設を支援し、インド独立のきっかけを作った藤原

岩市や、インドネシアやマレーシア、ミャン

マー独立を支援した金子智一、奥田

重元、中島慎三郎たちがいる。

 彼らは戦後、民間人でありながら岸信介首相の下で、

アジア諸国との国交樹立「秘密」交渉を担当した。

 それだけでなく、福田赳夫総理や安倍晋太郎外相らの

もとでソ連や中国による「革命の輸出」に対抗し、

対アセアン秘密交渉を担ってきた。

 私もこれまで外国の情報将校たちと付き合ったことが

あるが、スターリンの秘密工作や、現在の米中関係

の基礎となっているアメリカのニクソン・

キッシンジャーと中国共産党の

毛沢東、周恩来との交渉の歴史など

知らないままでは、外国のインテリジェンス

専門家たちとまともに議論することもできない。

 本書を読めば、国際政治、戦争というものは軍事や

外交だけでなく、インテリジェンスの戦いでも

あることがおわかりいただけるかと思う。

 江崎道朗『日本は誰と戦ったのか。コミンテルンの

           秘密工作を追及するアメリカ』

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今回も最後までお読みくださり、

ありがとうございました。感謝!

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