大事なのは多少のリスクはあっても遊び心でやってみること 1,963号

20201125

本日は、企業向けの宅配弁当で知られる
玉子屋の菅原勇継氏にご紹介いただいた
「事業に失敗するこつ十二か条」という
興味深いお話をご紹介します。

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「事業に失敗するこつ十二か条」

 菅原勇継(玉子屋社長)

    ※肩書は『致知』掲載当時
……………………………………………

社長室に掲げられている「事業に失敗する
こつ十二か条」は、腎臓がんから退院して
会社に復帰してしばらくした頃、かっての
遊び仲間が僕にファクスしてくれたんです。

誰の言葉か知りませんが、
これは僕の経営哲学みたいなものですね。
ちょっと読み上げてみましょうか。

【第一条】

 旧来の方法が一番よいと信じていること

【第二条】

 餅は餅屋だとうぬぼれていること

【第三条】
 
 ひまがないといって本を読まぬこと

【第四条】

 どうにかなると考えていること

【第五条】

 稼ぐに追いつく貧乏なしとむやみやたらと

骨を折ること

【第六条】

 よいものは黙っていても売れると安心して

いること

【第七条】

 高い給料は出せないといって人を安く

使うこと

【第八条】

 支払いは延ばす方が得だとなるべく支払わぬ

工夫をすること

【第九条】

 機械は高いといって人を使うこと

【第十条】

 お客はわがまま過ぎると考えること

【第十一条】

 商売人は人情は禁物だと考えること

【第十二条】

 そんなことはできないと改善せぬこと

例えば第六条。

( 自らが経営する玉子屋の)お弁当は好評だと
いって経営者が安心していたら進歩はありません。

だから僕は毎日弁当を食べて味付けや盛り付けを
見ているし、回収したお弁当に何が残っていたか、
何が人気があったのかを調べる。
5万人のお客様の代表は僕だという感覚なんです。

食中毒事件の辛かった時期に取引先の人情で救わ
れ、機械化で汚名を返上してきた僕にとっては
九条、十一条も教えられることの多い言葉ですね。

あと、僕は根っからの遊び人なので、最後の
十二条に励まされることも数多くありました。

常識的な経営者が「そんなむちゃな」と思う
ことも、結構平気でやってこられたんです。

玉子屋がこれまで高価な機械を思い切って
たくさん導入してきたのも、
僕が減価償却などを細かく計算するタイプの
経営者でなかったからでしょうね。

僕は会社に必要だと思ったら多少無理をして
でも行動に移すタイプの人間です。

その結果、失敗もあったが、
そこから得た教訓も大きかった。

大事なのは多少のリスクはあっても
遊び心で何でもやってみること。

ビジネスの原点はそこだと思います。

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  今回も最後までお読みくださり、

     ありがとうございました。感謝! 

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