富士山によって守られている特別な土地 第1,609号

 日本は東がおもしろい! ? 江戸以降、関東は

栄えてきたと思われがちです。しかし歴史を

紐解けば関東、とくにいまの東京のポジシ

ョンは大変ユニークです。どうやら日本

建国の謎は関東にあったとしか思えな

いのです。 決して九州や関西地域

ではなく、関東の地にこそ日本

建国の秘密があったことの

歴史を検証していきます。

 現在、東京に皇居があり、首都が置かれて

いることには必然性があったわけです。

 太田道灌が城を築く地として、徳川家康が

幕府を開く地として江戸を選んだのは、偶

然でも肥沃な平野だからという理由だ

けでもなかったのです。もうひとつ、

関東の優位性を考える上で、あま

り指摘されてはこなかったもの

の、私がその重要性を強調し

たい要素に「富士山」の存在があります。

 もちろん、山があるところでは山を仰ぐわけ

で、チベット人などと同様に、日本人も山

に聖なるものを感じてきました。

 高い山を仰ぐときに初めて超越的なもの、

神を感じるというのは自然信仰の

原則のひとつなのです。

 東京人にとっては、そういった信仰の対象

となる山がいつも見えている富士山だった

ということです。その富士山はどのよう

な意味を持ち、どのような存在として

とらえられてきたのでしょうか。

 富士山の見える場所が日本の中心

 その姿が見えなくてもこれほど信仰される

神の山ですから、実際に富士山が見える

ことは、さらに大きな意味を持ってきます。

 富士山が見えるという理由だけで、その

土地は富士の神域と考えられるのです。

 つまり、人々が常に富士山を仰いでいること

によってその加護を受け、その信仰圏のなか

にいるという安心感を得ることができる

関東一円の地域は、富士山によって

守られている特別な土地なのです。

 やはり本書で触れたフランスの文化人須学者

レヴィ・ストロースが、日本の神話は歴史と

結びついている稀有な例だと語っています。

 東京は、まさに東の天照大神のおられる太陽

の昇る地方、高天原の一角にあったと想定

することも決して無謀ではありません。

 天照大神のおられる、太陽が日本列島に昇る

地方に東京があるということになります。

その地方を、人々の、天の原なる富

士山への崇敬の念「富士山信仰」

が守りつづけてきたのです。

 田中英道『高天原、大和は関東に

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 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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