心をつくるために家庭でお手伝いを決めてそれを継続する 第 912 号

 仕事の生産性向上には家庭生活の充実が

不可欠であると痛感し、大人こそ日々

の生活改善が必要であると説く。

 企業経営という異分野から多くを学んだ

私の生徒指導手法は、噂が噂を呼び、

逆輸入のように企業関係者から

注目を集めるようになった。

 「心を強くする」とは、いまの自分

の力でやれることを決めて毎日

欠かさず継続すること。

 心をきれいにするための清掃や奉仕

活動であれば、なお効果的だ。

 どんなに小さな生活習慣であって

も、「毎日必ずやる」と決めた

ら、一日たりとも休まない。

 中途半端に終わらせず、最後まで

きっちりやり遂げて一日を終える。

 1週間、1ヶ月、1年、2年、3年と千日間

継続すれば、驚くほど心が強くなっていく。

 このよき生活習慣の継続が、仕事や

人生において大きな自信となる。

 身につけたスキルをコツコツと継続

すれば、心を強くするとともに、実

力を蓄えることにもつながる。

 「心を整理する」とは、自分の心の中に

ある、過去の失敗や後悔などのマイナス

要素を整理して、いつまでもそのマイ

ナスにとらわれないようにすること。

 日誌を書けば、いつも

自分を前向きに保つ。

 その日にするべきことを日誌に書いて、

その日の終わりに、できたことと、で

きなかったことを仕分けする。

 心技体の指導だけでは、私の

思いはかなわなかった。

 学校での指導は10時間程度。

 大雑把に考えると、残りの

14時間は家庭生活だ。

 生徒の家庭生活にまで目を

向けなければダメだ。

 家庭で毎日、規則正しい生活を送る。

 心をつくるために家庭でお手伝い

を決めてそれを継続する。

 一度決めた仕事をやりぬく強さを

体験できれば、自力で自分を

高めることができる。

 奉仕活動や清掃活動で感謝の心を育み、

態度教育を徹底すれば、慢心を防ぎ、

どこにいっても通用する自立型

人間になれる。

 暴力の起きる家庭には必ず2つ

の条件が揃っている。

 その1つは「すさみ」だ。

 心のすさみが、暴力を生む。

 教員時代の経験でいえば、家庭訪問

をしたときにまずそこに気づく。

 玄関先の靴が揃っていない。

 階段には古新聞が山積み。

 流し台には洗い残しの

食器が残ったまま。

 トイレ掃除もしていない。

 さらにそうした家庭ほど、家族

同士で挨拶を交わさない。

 親も子も元気のよい「ハイ」

という返事をしない。

 そういった傾向があった。

 もう1つには親のしつけ、

厳しい指導がない。

 まずは黙って靴を揃えてみる。

 大人も、子どものころ、何かお手伝いを

日課として与えられた経験があると思う。

 その当時を思い出して、ともかく

無心になって続けてみることだ。

 まずは黙々と継続する。

 続けていれば、周りの

見る目が必ず変わる。

 Aさんの行動に反応を示してくれた

のは、4歳になる息子さんだった。

 お父さんが毎日玄関の靴をせっせと

揃える姿を見て、息子さんも真似

してそろえるようになったのだ。

 手書き、音読、アナログで行こう。

 書いて字にする作業は、無意識の

うちに、自分の脳のスクリーンに、

文字を映し出す作業でもある。

 頭のスクリーンに自分の思いを

描かなければ、その思いを言葉

で伝えることはできない。

 だから、手で書いて、それを読み返して、

話してみるという3つの鍛錬を、繰り

返し積んでいかなければ、人の心

に響く話はおろか、他人に伝

えることさえできない。

 つまり、伝えたい相手に

思いが届かないのだ。

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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