情報を扱う人間は、情報の重圧で道を外れることがある 第 314号

 笑顔のウラで熱心に諜報活動をする世界。

 相手国が隠しておきたい情報を、手段を

選ばずに徹底的に探り、ときには盗み取る。

 敵対する国については言うに及ばず、

ふだんは首脳同士が笑顔で握手を

交わす同盟国や友好国にも、

盗聴や通信の傍受を仕掛ける。

 そんな世界の一端を、なんとか示す

ことはできないか……

 米国政府激怒 ! 新聞連載時、記事に

対し日本政府にクレーム。

 国家を動かす「インテリジェンス」その

情け容赦ない信義なき世界を克明に描く!

 「盗聴は行われている」というのが

世界の情報マンの共通認識だ。

 道徳や倫理を持ち出す世界ではない。

 英国ではシニカルな意味で、「イン

テリジェンスは紳士の仕事だ」

と言うのだそうだ。

 やられる方が悪いと割り

切って自衛するしかない。

 最終的には、人間とはどういうもの

なのか、という問題につながる。

 誰にでも本音と建前がある。

 国家もそうだ。

 インテリジェンスは相手の

本音を探る作業だ。

 友好と情報収集の作業は、平然と

両立させることができる。

 元CIA職員のスノーデンによる秘密の

暴露は出るべくして出た問題といえる。

 秘密を扱う人間は、いつか

必ず話したくなる。

 今日や明日は無名でも良いが、いつか

は評価を受けたいと考えたくなるものだ。

 「日本版スノーデン」というべき

告発者はいつか必ず出てくる。

 情報を扱う人間は、情報の重圧で

道を外れることがある。

 日本も国際情報に限った「対外情報庁」

をゼロからつくるべきだ。

 米国との情報技術の差は、大学と

幼稚園くらいの開きがある。

 優秀な人材を育て、「地域主義の

情報」を目指すべきだ。

 北東アジアなら日本は米国に負け

ない情報収集や分析ができる。

 それができて初めて、ギブアンド

テイクの形で米国から有用な情

報を得られる立場になる。

 アメリカは、英国、オーストラリア、

カナダ、ニュージーランドととも

に「エシュロン」と呼ばれる

盗聴・傍受システムを運用している。

 米国以外の4カ国は英連邦に属し、

機密情報の共同収集や共有が可能

な信頼関係があるとされる。

 エシュロンによる収集対象の95%は、

企業や金融機関などの経済

情報といわれる。

 まさに生きるか死ぬかの世界である。

 情報を徹底して重視する国が生き残る。

  牧野愛博

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 今回も最後までお読みくださり、

           ありがとうございました。 感謝!              

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