扱いの小さなベタ記事にこそ重大な情報が隠れていることが多い = 2-2 = 第1,097号

 世の中は複雑ですから「絶対に正しい」

といえることなど、ほとんどない。

 たとえば対立する意見の中にも、それ

ぞれに理にかなった部分がある。

 数ある情報の中から、価値ある情報を

見つけ出す選別眼を養う方法がある。

 それは、新聞の「ベタ記事」に

注目するということ。

 扱いの小さなベタ記事にこそ、重大

な情報が隠れていることが多い。

 信用は、決定的な嘘をつくためにある。

 「100年に一度、決定的な嘘をつくため

に、99年間本当のことを言い続けよ」

というのが、イギリスの国家

戦略の伝統といえる。

 イギリスのBBCは国営の放送局で、

正確で公正な情報を流すので、

世界的に信頼がある。

 しかし、1944年のノルマンディー上陸

作戦の重要局面の時は、嘘情報

を流し、敵を欺いた。

 情報の本質は、「プラグマ

ティズム」にある。

 中国ビジネスで、デンマーク、ドイツ、

イスラエルがうまく言っている。

 良い情報ネットワークをもってるから。

 ドイツは冷戦時代から中国との関係を

重視しており、中東から中国にまた

がる地域で隠れた形で深いレベ

ルの中独情報協力を続けてきた。

 有名なのが、パミール高原にロシアの通

信を傍受する施設をドイツの連邦対外情

報庁が中独共同で運営してきたこと。

 当初はソ連情報の収集目的だったが、その

タリバン情報にドイツがやたら詳しいのは、

これがあるからというのが半ば公然の事実。

 ドイツは、アメリカのイラク戦争に

反対したが、裏で情報面でア

メリカに協力した。

 バクダッドが早く陥落したのは、ドイツ

の情報員がバグダッドの地理的条件や

現地情報などをすべてアメリカ軍

に流したからだといわれている。

 これは、明らかに二重外交であるが、

ドイツの国際的地位を向上させ

つつ、国益も確保した。

 日本でも「アメリカにノーといえ」と

いう声もあるが、他方ドイツのように

つねに保険をかけておくことが大切。

 戦略的思考とは、一口でいえば、つねに

当面の目標を強く意識して可能な手段を

考え、手を打っていく行動の仕方である。

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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