捨てるという覚悟を一面にもって事にあたることが大切 第 1,748 号

 パナソニック(旧松下電器産業)グループ創業

者、PHP研究所創設者。明治27(1894)年

和歌山県に生まれる。9歳で単身大阪

に出、火鉢店、自転車店に奉公の

のち、大阪電燈株式会社に勤務。

 大正7(1918)年、23歳で松下電気器具製作所

(昭和10年に松下電器産業に改称)を創業。昭

和21(1946)年には「Peace and Happiness

through Prosperity=繁栄によって平和と

幸福を」のスローガンを掲げてPHP研

究所を創設。平成元(1989)年に

94歳で永眠。

 私はもう腹を決めてるんですよ。

 まず損しなかったらいい、損していくと困る

けれども、黒字と赤字のすれすれのとこまで

はじっと我慢しようと、こういうように

自分で腹を決めてるんですよ。 

 雨が降れば必ず濡れるから、傘をさせばいい

ものの、傘をさしてもやっぱりとばっちり

がかかる。今は大暴風雨である。

 大暴風雨にちょっとも濡れんといくような

うまい方法はない。だから多少は濡れて

いこうやないか。こう、腹をくく

らないとしかたがない。

 覚悟をし、用意をする

 不況というものは、これまでも五年に一度

とか十年に一度とか、大きくは半世紀に

一ぺんというように、その時々の社

会情勢あるいは世界の情勢を背景

にして、何度か起こってきています。

 なんと申しましても、一つの転機と申します

か、そういうときにあたって、いちばん何が

大事かと申しますと、やはり志を崩さ

ないことだと思います。

 平常の場合は、命を惜しみ、物を惜しみ、

金を惜しむということも大切だと思う。

 しかし非常の場合、一大難局に直面したと

いうようなときは、そういう心持ちでは、

かえってそれらを失うことになることが多い。

 非常に際しては、貴重な物であり金であり

命ではあるが、これを失うこともやむを

えない、むしろ進んで捨てるという

ような覚悟を一面にもって事に

あたることが大切だと思う。

 そういった覚悟でやれば、”十”失うべきとこ

ろを”五”ですむとか、あるいはまったく失

うことなく、かえって成果をあげると

いうことにもなる

 松下幸之助『不況に克つ12の知恵』

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 今回も最後までお読みくださり、

     ありがとうございました。感謝!

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