日本人がブラジルに移住した歴史がすっかり忘れられている 第1,441号

 なぜ地球の反対にあるブラジルに25万人もの

日本人は渡ったのか。移民は正しく近代

日本史の中に組み込まれているの

だろうか?「隣の外国人」が

他人ごとでなくなる、

 グローバル時代の「移民と日本人」論!「日本を

出た日本人たち」は移住先でどんな歴史を

たどったのか。世界最大の日系社会

がどのようにブラジルに築かれ、

そのことが世界にどのような影響を与えたのか。

 地球上で最も日本から遠い場所であるはずの

ブラジルには、世界最多190万人もの

日系人が住んでいる。

 日本史上稀に見る民族大移動のはずだが、

移民船に乗った途端、歴史の本から

は煙のように消えてしまう。

 日本人がどこから来たかは盛んに論じられ

るが、不思議なことに、どこへ行った

かは論じられない。

 「日本を出た日本人」が移住先の国にどんな

影響を与えたか、どんな歴史をたどった

かは、「広義での日本史」「日本史

の延長」、もしくは「世界史と

日本史の接触点」だと思う。

 すくなくとも、「なぜ彼らが日本を出たのか」、

「どのような傾向の人たちが日本を出ようと

したのか」までは完全に日本史の範囲内

ではないか。この部分の話を、

この本には集めてある。

 世界最大の日系社会が、なぜ、どのように

ブラジルに築かれ、そのことがブラジル

に、世界に、どのような影響を与え

ているのかを探ることは、日本

が世界に影響力を広げる方法

を知るという国益に叶う

ことかもしれない。

 ブラジル移民の歴史から学べること。

隣の外国人を理解する一歩。

 いま、東京のコンビニで働いている外国人は、

かつての日本人移民と同じではないか。

そんな気がしてならない。

 みなが貧しかった時代、25万人もの日本人

がブラジルに移住した歴史が、すっかり

忘れられている。ブラジル日本移民

の歴史を振り返れば、日本人の

一般庶民が外国に住み始め

たら、どんなことに苦労し、

どんな気持ちで暮らす

のか、日本人では

なく現地「ブラジル人」と

して育つ子供や孫にどんな気持ち

を抱くのか、が一目瞭然だ。

 これは、日本で外国人労働者が将来的に感じる

ストレスや苦労の「裏返し」ではないかと思う。

 ニッケイ新聞前編集長・吉田尚則の「移民は

壮大な民族的な実験だ。この実験の結果が

どうなるか?ブラジルという『人種の

るつぼ』に叩き込まれた大和民族

がどんな風に変容していくの

かに興味がある」という言葉は、

実は日本にも向けられる時代になってきた。

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 今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。感謝!

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