普段何気なく使っている言葉.最初に傷つくのはその言葉を発した本人です 第 367号

 数々の名言を残したマザー・テレサ。

 女子進学校の校長先生が、子供たちに思いを

伝えるためにいつも引用しているという

マザー・テレサの二つの言葉とは──

────────[今日の注目の人]───

★ マザー・テレサの二つの言葉 ★

梅沢 辰也

(中村中学校・中村高等学校前校長)

───────────────────

【梅沢】

 それからこれは校長になってからのこと

ですけど、マザー・テレサの言葉を

引用する機会が多いですね。

 校長として私の思いをどうやって生徒に

伝えればよいかと本を読み漁るうちに

出逢ったのが、マザー・テレサでした。

 特に惚れ込んでいる言葉が二つあって、

話をする際によく引用しているんです。

──ぜひ教えてください。

【梅沢】

 一つは

「愛の反対は憎しみではなく無関心です」。

 愛とは何か。

 それは無関心の反対だから関心を持つこと

だとマザー・テレサは言う。

 ですから友達同士でもまずお互いに関心を

持とうよ、ということで、そのためには

挨拶や日頃のコミュニケーションが

いかに大事かということですね。

 もう一つは

 「思考に気をつけなさい、それはいつか

言葉になるから。

 言葉に気をつけなさい、それはいつか

行動になるから。

 行動に気をつけなさい、それはいつか

習慣になるから。

 習慣に気をつけなさい、それはいつか

性格になるから。

 性格に気をつけなさい、それはいつか

運命になるから」。

 この中で私が一番強調したいのが、

 「言葉に気をつけなさい、それはいつか

行動になるから」ですね。

 言葉というのは普段何気なく使っている

ものですが、それだけに気をつけ

なければいけなくて、

 特にマイナスな言葉は極力使わない

ようにする。

──マイナスな言葉を使わない。

【梅沢】

 そうです。

 マイナスな言葉というのは、それを言った瞬間、

最初に傷つくのはその言葉を発した本人です。

 だからマイナスな言葉を使えば使うほど、

その人がダメになってしまう。

 もちろん、その言葉を聞かされる人にも

影響を及ぼすので、もっとぽかぽかした

言葉を多く使いたいものですね。

※全国から注目を集める江東区にある

中村中学校・中村高等学校。

 その立役者でもある梅沢前校長の取り

組みは、本誌でお楽しみください。

 『致知』2016年8月号  

      特集「思いを伝承する」P42

 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。 感謝!

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