横綱の品格=あいさつ・礼儀・人の道 第1,357号

 品格の大横綱・大鵬幸喜が国技大相撲の再生を

願って重い口を開いた改革派の期待の星・

貴乃花の「心の親父」が語る相撲界への提言。

 自戒と自律、それが「横綱力」。

 人を育てるのは「人」。

 横綱大鵬の現役時代は、企業の有力者が力士

の後援会長になり、中卒者が多い力士に

社会のしきたりや人生そのものを

教える役割を担っていた。

 「煮て食おうが、焼いて食おうが、ご自由に育てて

ください」親方にそう言って頭を下げたのは、

大鵬の母・キヨさんだ。彼女は、人が

人を育てるということを知っていた。

 大鵬の後援会長は、同じ北海道出身の北海道炭鉱

汽船社長の萩原吉太郎だった。大鵬は、萩原に

後援会長を引き受けてもらう条件として

「横綱になるまで茶屋酒を飲ま

ない」と約束した。

 人が人を育てるのだ。力士も、横綱も、人に育て

られる。大鵬時代は力士を育てようとする心

ある人のいるコミュニティがあった。

 「力士5訓」

一つ、ハイという素直な心

一つ、すいませんという反省の心

一つ、おかげ様でという謙虚な心

一つ、私がしますという奉仕の心

一つ、ありがとうという感謝の心

 大鵬は筋トレ用のダンベルなどの器具がちらほら

使われ始めても、相撲界の伝統的なシコ

とテッポウで体を鍛え続けた。

 シコは左右の足を交互に持ち上げドスン

と降ろす、基本的な足腰強化の動作。

 テッポウは、各部屋の土俵の隅に立てられた

電柱のような丸太の棒を、左、右と強く

ハズ押しの動作よろしく強く叩く。

 これこそ相撲の基本技である。

 若手のころ、大鵬には1日でシコ500回、

テッポウ2000回のノルマが課せられていた。

 常に動きのある稽古が大事で、止まったまま

の動作では効果的な稽古にはならない。

 「体重を実感できる稽古をすれば、柔らかな

筋肉が生まれる」これが大鵬の持論だった。

 そのため、鉄アレイやダンベルに

よる強化は一切行わなかった。

 後援者に品格を学ぶ。あいさつ、礼儀、人の道。

大鵬は大企業のトップや大物実業家、中小

企業の社長や役員など、さまざまな

後援者に恵まれ、社会勉強をした。

 大隅潔『横綱大鵬:横綱の品格とはなにか』

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 今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。感謝!

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