正しい前提のもとに正しい予測が導かれる確率が高くなる = 2-2 = 第1,123号

 「時間がない」の真意は「時間の

使い方がうまくない」。

 わたしの原稿執筆も、たとえば日刊紙の

短いコラムなら1時間、ウエブ連載の

長めのコラムなら2時間、書籍の

原稿なら4時間という具合に

時間を設定して1日の

スケジュールに組み込む。

 筆者は仕事をタイムゲーム

だと思ってやっている。

 役人時代に残業をしたことがないと

いうのも、仕事は就業時間内に終

わらせるタイムゲームだと思

ってやっていたからだ。

 役所には、夜半に急に対応しなければ

ならない案件が生じることもある。

 そのために待機する者もいるが、

筆者は原則として定時で帰った。

 その代わり、居場所を伝えておき、

必ず連絡がとれるようにしておいた。

 そうすれば、緊急時にも30分もあれば

タクシーで駆けつけることができる。

 お薦めは、野球スタイルより

もサッカースタイル。

 筆者は基本的に、仕事は時間内に

できたところまででいい、とい

う割り切りをもっている。

 たとえば、2時間と設定して仕事

をタイムゲームで始めたとする。

 原稿執筆でも、情報収集でも、

資料作成でも、何でもいい。

 あらかじめ2時間と決めておけば、

仕事を自然に2時間を目安にした

ペース配分になるものだ。

 できない部分は後回しにして、とり

あえず先に進もうという柔軟性が働く。

 筆者の原稿の場合、制限時間内で

書けたものが完成品だと割り

切って、タイムアップに

なったら編集者に送ってしまう。

 数学的思考で重要なのは、

データであり、ロジックだ。

 そこに瑕疵がなければ、文体や表現

にはそれほど固執しなくていい。

 だから毎回、80点以上の及第点は

とれているという納得感がある。

 100%の状態にまで仕上げてから

パスを出せば、素晴らしいキラー

パスになるだろう。

 だが、それは自己満足

のようなものだ。

 いつまでも一人で仕事を抱え込んでいる

のは、仕事全体を遅らせることにつながる。

 80%から先の20%の部分は、そもそも

自分の力量が足りないから未完成なのだ。

 だったら早くパスを出して、パートナー

や第三者の知恵を借りたほうが、早く

仕事を100%に近づけることができる。

この考え方の混泳にあるのは、組織論の中で

実践されているダメージコントロールである。

 政治家を見渡しても、ここ10年ほどで

金融政策を正しく理解していると筆者

が思い当たるのは、中川秀直、山本

幸三、竹中平蔵、渡辺喜美、舛添

要一、馬淵澄夫、小沢鋭仁、

松原仁、金子洋一‥‥‥

各氏らくらいのものだ。

 雇用とインフレ目標とが表裏一体である

ことを完璧に理解し、正確に実践でき

る政治家であれば、金融政策の

ドライバーになれる。

 高橋洋一『なぜこの国では

  おかしな議論がまかり通るのか』

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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