死に物狂いでやればどんな事でも成し得ることが出来る 第 448号

 スイングドアでシェア80%のユニフローと

いう会社があります。

 社長の石橋さんは経営を知らない主婦の

立場から社長になった異色の経営者です。

────────[今日の注目の人]───

☆ 父がつくった会社を守り抜きたい ☆

石橋さゆみ(ユニフロー社長)

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──石橋さんは、主婦から転じて御社の経営に

携わっていらっしゃるそうですね。

そうなんです。27年前に創業者の父が

急逝しましてね。

 父が命を懸けてつくった会社を何とか守りたい

という気持ちを強く持っていたんですけど、

当時は結婚して関西に住んでいて、幼い

二人の子供を抱えていたものですから、

その時は、社内から選んだ方に

社長をお任せしました。

 その後主人が東京に転勤になり、子育ても一段落

したので、私も上京して会社に少しずつ出るよう

になったんですが、その社長が事情があって

急遽退任することになったんです。

 それで、次を託せる人をヘッドハンティング

しようとも考えたんですけど、2、3回会った

くらいの人に会社と従業員を任せる決断が

どうしてもできなかったんです。

 それで従業員の気持ちを知りたくて、一人

ひとりと面接する中で、何人もの人から

「あなたがやったらどうですか?」

と言われたんです。

 他の会社の経営に携わっている主人からは、

中途半端な気持ちで引き受けてはいけない

と言われたんですけど、とにかく父の

会社を守り抜きたいという思いの

ほうが強くて。

 それになぜか私、すごく自信があったんです

(笑)。

 死に物狂いでやればできるんじゃないかと

考えて、平成十九年に社長に就任

したんです。

──それまでに経営のご経験は?

いえ、全く(笑)。

それまでは専業主婦だったし……。

※一主婦だった石橋さんが、どのように経営者と

しての経験を積み危機を乗り越えて行かれたか、

『致知』10月号に詳しく紹介されています。

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   『致知』推薦の言葉
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 困った時、苦しい時、人は、本物の力を

求めます。

 この力によって、困難を乗り越え、人間

として成長し、真の幸福に一歩ずつ

近づいていきます。

 そして、自分のためのみならず、多くの

人々に貢献していきます。

『致知』は、この「本物の力」の泉です。

 ── 鈴木秀子氏(文学博士)

 『致知』2016年10月号 

        特 集 「人生の要訣」P42

  

 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

              ございました。感謝!

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