死ぬまで丹誠を込めてやるのが私に与えられた使命だと思います = 2-1 = 第1,172号

1「すべて存在するものは善きものである」

2「WEBchichi」いちおし本のススメ

3 読者が選んだ『致知』の言葉/山村暮鳥

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1「すべて存在するものは善きものである」
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 曽野 綾子(作家)
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 23歳で文壇デビューを果たして、87歳

のいまも精力的に創作活動を続ける

作家・曽野綾子さん。

 その歩みは自分の思い通りにならない

ことであっても、決して下を向か

ない強さがありました。

     ─────

──曽野先生がこれまでの人生で直面

した最大の試練というのは何でしたか?

 それは40代の後半に失明

しかけたことです。

 その頃、急に視力が落ちてきたのを感

じて検査を受けたら、中心性網膜炎

という病気に罹っていました。

 目を酷使し過ぎたことと強いストレス

が原因だと言われました。

 さらに白内障も患ってしまって。

手術しようと思っても、どの眼

科医も私の手術はすると言っ

てくださらないんですよ。

 「強度の近視だから視力が回復

しないかもしれない。

 それにもし曽野さんが失明したら誰が

手術したのか騒がれるから」って。

 やっぱりその時が一番大変で、口述

で小説を書く訓練も始めましたけ

ど、何本か連載を休載しなけ

ればなりませんでした。

──それは辛いですね。

 そういう状況が半年くらい続いた時に、

ある先生が手術を引き受けて

くださったんです。

 50歳になる少し前のことでした。

 術後、麻酔が覚めて目を開けると、生ま

れて初めて3メートルくらい先に置い

てある本の背表紙が裸眼で読めた。

 もう画期的に見えるように

なって感動しました。

 で、私その時に……この感謝を生涯

どうやって捧げようかと思いました。

 だってどこの眼科に行って

も断られたんですよ。

 もうちょっと様子を見ましょうとか、

まだ見える目に手をつけちゃ

いけないとか。

 それが手術をして目が治ったという

ことは、続けてお書きなさいとい

うことだろうと思いました。

『致知』2018年11月号【最新号】

     特集「自己を丹精する」P10

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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