生きることに必要な財産を管理するため.それに関して記録する 第 281 号

 近年、ビジネス教養のひとつとして脚光を浴びて

いる会計学だが、これを勉強しようと思うと、

その退屈さに音をあげたくなる。

 けれども、その「歴史」を追ってみると、ひょっと

しておもしろく会計を学べるかもしれない。

 「複式簿記」「期間計算」「発生主義」など会計学の

重要概念誕生の経緯から、「会計士」がどんな仕事を

こなし、どんな社会的地位を占めてきたのかまでを

辿り、会計だけでなく、株式会社や資本主義社会

の問題を考え直すにも格好のテキスト。

 会計の勉強がイヤになった人もぜひどうぞ♠

 ひと言でいってしまえば、会計は「説明」である。

 結論から先にいえば、会計の目的は、委託・受託

の関係を納得させること、すなわち、資本と経営

との分離という状態を納得させること、である。

 簿記は「記録」である。

 ここでひとつ留意すべきは簿記と会計との関係だ。

 すなわち、簿記というものは会計のために、行われる

ようになったわけではない、ということである。

 簿記のそもそもの目的は「財産の管理」である。

 すなわち、財産を管理するためにそれに関して

記録する、ということである。

 会計は、「あなたの財産は私がちゃんと管理して

ますよ」といったような説明である。

 簡単にいってしまえば、今日、公認会計士は

4種類の仕事を手がけている。

 監査という仕事、会計に関する仕事、税金に関する

仕事、経営コンサルティングという仕事、である。

 そして、ちなみにこれらのうち、監査だけは

法律によって、公認会計士(ないし監査法人)で

なければできない仕事、とされている。

 会計プロフェッショナルはスコットランドに生まれた。

 いわゆるイギリスの北部のスコットランド、ここが

会計プロフェッショナルの祖国である。

 商人は複式簿記によってどれほど多くの利益を得ている

ことだろうか。

 あれこそは人類の最高の発明のひとつだ。

   (ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ)

  友岡賛  『会計と会計士の歴史』

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 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

              ございました。 感謝!

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