硬直化した縦割り組織でも柔軟に動かすと抜群の能力を発揮する = 2-1 = 第1,113号

 抵抗勢力と呼ばれた日本の既得権益

と闘い続けた飯島が、今、なぜ、

「本当は魅了されている」

と、告白するのか。

 弓なりの日本列島を隠然たる権力

で差配してきた男たち―。

永田町生活40年、鮮血の足跡。

 田中角栄の「貪欲なる気配り」

 ドンとしてもリーダーとして

も傑出した政治家。

 日中国交正常化や日本列島改造論など

総理総裁を狙える位置に立ってから

の功績がよく話題になるが、私

田中角栄を卓越した政治

家だと考えるのは、28歳

で初当選してから10年

ほどの一般的には

陣笠議員と呼ば

れる間に25本

もの議員立法を成し遂げたことにある。

 間接的な関与も含めれば100以上

の法案作成にかかわっている。

 そして、そのすべてが、現在の日本の

社会基盤の礎となっているから驚く。

 日本の官僚は優秀だが法律の範囲で

しか仕事をすることができない。

 それでは困る人が必ず出てくる。

 法律を新たにつくったり、変えたり、

廃止したりという判断をする

のが政治家の仕事だ。

 田中角栄という人はそれが

天才的にうまかった。

 100年に1人の才能だと思う。

 その能力に引かれて力の

ある人材が集まってきた。

 官僚より厚生行政に詳しいといわれた

橋本龍太郎、下水道の父といわれた

田村元、税の神様の異名をとった

山中貞則。

 みんな、田中角栄を尊敬してそれぞれの

政策のエキスパートに育っていった。

 闇将軍でお金をばらまいたから権力

を握っていたわけではないのだ。

 とてつもない政治力に惚れこんで

人が集まり、一大勢力を築いた。

 まさに田中角栄は「スーパー

ドン」だった。

 キャリア官僚の仕事量は凄まじい。

 国会での法案審議というと、安保関連

法案など特殊な例を除き、大きく報道

もされずに粛々と決まっていくよう

な印象があるが、それぞれの法案

は、それぞれのキャリア官僚

(特に30代)の血と汗と涙

の結晶といえるものである。

 法案の骨組みが固まると、担当キャリア

はまず、1府13省庁から意見を求める。

 一法案あたり、500から600件の課題

や懸念材料が返ってくるという。

 各省庁の担当者と渡り合いながら、運用

上の重要な問題となりうるものから、

ケチを付けただけのようなレベル

まで一つひとつ対応する。

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今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝

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