自由かつ柔軟な発想と周到な策をもって現実的に解決していく = 2-1 = 第1,204号

 足軽の家に養子となった少年、のちの

高橋是清は、英語を学び、渡米。

 奴隷として売られる体験もしつつ、帰国

後は官・民を問わず様々な職に就く。

 生来の勉強家は、現場経験を積んだ

ことで不世出の銀行家へと成長する。

 高橋是清は、持ち前の英語力と行動力、

楽天家気質によって、どんどん

出世していく。

 途中、回り道や挫折はたくさんあるが、

最終的に大蔵大臣、総理大臣となる。

 高橋是清は、仙台藩の足軽の家系。

 幼い頃、英語を学ぶ機会を得た。

 彼の英語が飛躍的に上達した背景

には、さまざまな要因があった。

 そのひとつは、やはり英語を母国語と

する人たちから、直接の会話を通

じて、生きた表現を会得した

ことが大きい。

 是清は、17歳で唐津藩の英語

学校の教官となる。

 彼は英語の教授法を大学南校

でのやり方と同じにした。

 教室ではほとんど日本語を使わず、英語

だけで通すという方法をとったのだ。

 英語を使って、互いの意思を存分に

通わせる。そんな会話力に重き

を置こうとしたのだ。

 唐津港に外国船が来たときなどは、生徒

たちを連れて船長を訪ね、自分たちの

英語がどれほど通じるものか、各

自に試させたこともあった。

 外国人とみずから英語を使って直接、

意思を通じ合える喜びを教えた。

 肌の色が違っても同じ人間であり、心

を通わせることができるという実感

を持たせたいと願ったからだ。

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今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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