言葉を大切にするのは.その人自身の生き方を大切にすることになる 第 813 号

 誰もが品格ある人になる可能性に満ちて

いる日本人は本来「品位」と優しさ

を兼ね備えている。

 強欲な資本主義に毒され忘れかけた心性を

取り戻せば、誇りある美しい国は必ず甦る。

 未来に希望を抱かせる一冊

 品格を磨くためには、まず中身を

キレイにしておく必要がある。

 学習の極意は、「読書百遍義自ら見る」

という諺に表される。

 難解な本であっても、何度となく繰り返し

読んでいれば、そのうちに自然に意味も

理解できるようになるということだ。

 本物の格好良さ。

 目立たないように自然にするのがコツだ。

 格好をつけているとは人に見えないような

形で格好をつける品の良さが要求される。

 月並みな内容ではなく「芸術性」の高い映画

やドラマでは、必ずしも悪は滅びない。

 武士に二言なし。

 武士は一度いったことについては、どこまでも

それに従った言動をすることを旨とした。

 「武士に二言なし」といって、

「信義」を重んじたのである。

 己の言葉には切腹の気構えで。

 いずれにしても、たとえ小さなことでも

いったん口に出していったことは、徹

底的に守らなくてはならない。

 約束を守る人は信頼できる人であり、信頼

できる人は約束を守る人である。

 自分の発する言葉はただひと言であっても、

それによって自分の信用が100%左右さ

れる、と考えておいたほうがよい。

 言葉を大切にするのは自分の信用を守って

いくことにつながり、ひいては人生を

大切にすることになる。

 武士は、たとえ自分自身のせいではなくても、

自分のいったことを守ることができない結

果になったときは、切腹までもした。

 いわば自分の命よりも自分の信用の

ほうを大切にしたのである。

 人は言葉である。

 言葉は人格の表明であり、その人の信頼性に

ついて判断するときの重要な鍵となるものだ。

 言葉は品格そのものである。

 茶道は「生の術」。

 武士道は身を律する教えとして参考になるが、

それ以上に役立つのは茶道である。

 茶道は日常生活の中における

身の処し方を教えてくれる。

 人間関係においてスムーズに生きていくと同時

に、できるだけきれいな振る舞いに終始

していく方法を指し示してくれる。

 ものを大切に扱うという考え方は、

少しずつ廃れてきている。

 ものを置くときには丁寧に

ゆっくりと下ろしていく。

 常にソフトランディングを心がけるのである。

 恋人と別れるときにように、名残惜しみながら

手を離していく風情になれば、理想的だ。

 人は格好ではなくである、

などといわれている。

 だが、第一印象は身なりなどの

外観で、ほぼ決まってしまう。

 スーツを着てネクタイを締める

と、窮屈な思いをする。

 だが同時に自分の身も引き締め、緊張感

を漂わせるのに役立っている。

 本気で仕事に立ち向かっていくという

意気込みも、徐々に高まってくる。

 身なりをきちんとすることによって、

やる気が出てくるのだ。

 秘すれば花。

 秘すれば花、秘せずば花なるべからず

という言葉がある。

 いろいろな道や芸を伝える家では、外部の

人達に対して公開していないことがある。

 秘密の魅力である

 何かちょっと個人的なことについて聞いた

ときに、「ヒミツ」といわれたら、好奇

心をかきたてられる。

 会食で本性が露に。

 食事をするというのは、きわめて

本能的な行動である。

 したがって食べているときは、

その人の地が出る。

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今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。感謝!

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