足指を下の方向にしっかり曲げることができなくなっている 第 757 号

 体の調不調を左右するほどの影響力を

持つ足裏。

 あなたは、普段、足の裏から発せられる

サインをちゃんとキャッチしていますか?

───────「今日の注目の人」───

宮地 裕子(足裏コンシェルジュ)

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 足首から下いくつ骨があるか、ご存じ

でしょうか?

 片足で28個です。

 これだけたくさんの骨があるからには、

足は本来、手と同じように自由自在

に動くはずです。

 実際、人はかつてこの28個の骨を

存分に使い、足首を大きく動かし、

大地を足の指で掴み取るように

ダイナミックに歩いていました。

 残念ながら、地面が硬いコンクリートや

アスファルトで覆われた現代は、こう

した歩き方ができにくくなり、重心

が踵にかかったままペタペタ、

ドスドス歩くのが一般的に

なってしまいました。

 足の関節や筋力が十分使われないために

衰え足裏で地面の状態を鋭敏にキャッ

チできにくくなっているため、ちょっ

とした段差でも転倒しやすく、また、

膝や腰を痛める方が後を絶ちません。

 私はこれまで、体の不調に悩む方の足

をたくさん拝見してきましたが、

の指が常に上に反った「浮き指」

状態の方が大半でした。

 普段、足指の関節をほとんど動かさない

ために可動域がとても狭くなり足指を

下の方向にしっかり曲げることが

できなくなっているのです。

 そういう方に目を瞑っていただいて指を

触ると、どの指を触られたか分からない

方が、実に93%を占めていました。

 生活環境の変化によって、子供の頃から

素足で過ごす習慣がなくなり成長期に

十分足に刺激を与えられないことが、

浮き指が増えている大きな要因です。

 最近の小中学生の足を見ると、「こん

にゃく足」といって、グニャグニャ

と柔らかく、自分の体重を支える

パワーのない足を持つ子が増

えており私は強い危機

感を抱いています。

 人間が二本足で立っていられるのは……

足裏を改善させるための正しい歩き方

については、本誌でご紹介しています。

 『致知』2017年9月号

        連載「大自然と体心」P126

今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。感謝!

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