酒食を過ごさず控えるようにすれば「生きる力」になる 第 1,931 号

肌寒くなってきたこの時期、
部屋でゆっくりと日本の名著を
楽しむのはいかがでしょうか。

本日は、貝原益軒の名著『養生訓』より、
「腹の中を戦場にするな」の項目を
ご紹介します。

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腹の中を戦場にするな
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飲食の度がすぎて健康を害すると、
強い薬を服用しないと、
酒食の害を消すことができない。

そのことを戦争に例えるなら、
敵がわが領内に乱入して危害を加え、
城郭を攻め落とそうとするようなもの。

そうなったら、わが軍も強兵を放って
防戦するしかないが、その場合、
数多くの士卒が討ち死にするような
戦況に陥ると、もう勝てない。

薬を服用して食べたものを消化することは、
こちらの腹の中を敵・味方がしのぎを削る
戦場にするのと同じだ。

食べた酒食は敵となって、
わが腹を攻め破るだけでなく、
使用した強力な薬も皆、
病気を攻撃するので元気も減る。

敵兵も味方の兵も、わが腹の中に入って乱戦し、
激しい勢いで元気を奪い、衰弱させる。

敵をわが領内に引き入れて戦うよりも、
領外で防戦して中に入らせないように

する方が賢明だ。

酒食を過ごさず控えるようにすれば、
敵にはならないのである。

強い薬を使ってわが腹中を敵・味方が争う
合戦場とすれば、胃の気を奪ってしまう
そうなっては無念である。

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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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