雨の音はいいな!!人生を考えることができる 第 714 号

 不世出の政治リーダーとして、日本人に鮮や

かな記憶を残した田中角栄。 

 その言葉とふるまいは、世界の要人から雪国の

庶民まで、あらゆる人間を魅了し続けた。

 時代を超えて語り継がれる人間・田中角栄

「人生と仕事の心得」を厳選した

100の言葉で伝える。

 「手柄はすべて連中に与えてやればいい。

 泥は当方がかぶる。

 名指しで批判はするな。

 叱るときはサシのときにしろ。

 褒めるときは大勢の前でほめてやれ」

 田中角栄は、たとえ見知らぬ人に対しても

怒ったような調子で必ずこう声をかけた。

「オイ、メシ食ったか!」

それは角栄という人間の本質を示す言葉でもあった

 「役人の顔や人脈ぐらいはよく覚えておけ。

5年、10年たっていっぱしの大臣になった

とき、『君、見たことないな』では

話にならない」

 「暗記教育は古く、くだらないという人があるが、

暗記は教育の中で一番大切なことの一つ

だと私は信じている

 角栄は、総理時代、いやそれ以外のときも、

議員や官僚のプロフィールを驚異的な

記憶力で頭に入れていた。

 「義理とか人情というのような言葉が非常に

古いものであり、反現代的なものであると

いうようなことを考えること自体

がおかしいと思う」

 「人から受けた恩を忘れてはならない。

 必ず恩返しをしろ。

 相手が困ったとき、遠くから、

慎み深く返してやるんだ」

 「カメラの連中だって好き好んで来ているん

じゃない。オレの写真が撮れないのでは、

連中も商売にならんだろう。

手を挙げてやってもいいじゃないか」

 苦しいときこそ、その人物の「本当の

スケール」が試される。

角栄の胆力がよく分かるエピソードだ。

 「失敗はイヤというほどしたほうがいい。

そうするとバカでない限り、骨身に染みる。

判断力、分別ができてくる。

これが成長の正体だ」

 文字通り人生の修羅場を経験し、社会に揉まれて

政界へ進出した角栄が語る「失敗の効能」は、

官僚、世襲議員が決して語り得ない

説得力を持っていた。

 角栄は他人の失敗に本質的には寛容であり、

またそれを克服しようとする姿を好んだ。

 「子孫に財産などを残す必要はない。

 子どもには教育、学問だけを

ミッチリ仕込めばいい。

 親が残した必要以上の財産は、

だいたい子どもをダメにする」

 人生で重要なのは「間」だ

一流の落語家に必ずリズムと抑揚があるように、

人にリラックスして話を聞いてもらうため

には、間を考えないとうまくいかない

 その間を取るためには、それなりの

人生経験が必要になる。

 大衆の興味や関心、目線の高さを的確に読み

取り、何をどう話せば良いのか臨機応変に

語り口を変えていかなければならない。

 「経験も、知識も、素養もなくてしゃべって

ばかりいるのは誰も相手にしなくなる」

 「ひとかどの作家になるためには、地獄の

底まで覗いて、人の世の裏、表、人間の

素晴らしさとおぞましさを見なけれ

ば、後世に残るものは書けない」

 「人の一生はやはり運だと思う。努力と

根気、勉強、こういったものが運を

とらえるきっかけになる」

 「方針を示すのが政治家の仕事だ。

 役人は生きたコンピュータだ。

 方針を示さない政治家は

役人以下だ」

 「戸別訪問3万軒。

 辻説法5万回、これをやれ。

 やり終えたら改めてオレのところへ来い」

 愚直に基本を繰り返すこと、

でしか当選への道はない。

 「汗を流して人様の心を頂戴しろ」

それが角栄の選挙論であり、この

考えはのちの「田中軍団」

の力の源泉となった。

 「いいか、政治家は代理のきかない商売なんだ。

 客と会うのが醍醐味じゃないか。

 それが億劫になったら政治家を辞める」

 角栄は側近を信頼しても、自分の仕事を任せ

きりにはせず、無名の陳乗客に対しても

最後まで自分自身が対応した。

 「雨の音はいいな。人生を考える

ことができる」

 田中政権時代には田中派議員だけではなく、

野党にも多くの「隠れ田中派議員」

がいたことは有名だ。

 国会運営をスムーズに展開するため、角栄は

政敵を完全に潰しにかかることを本能的に

警戒し、それをやらなかった。

 鮮やかな成果のみが強調される角栄の政治

だが、その背景にはいつも最善の結末を

目指し、ギリギリまで折衝する血の

出るような交渉があった。

 困難を切り開くために必要なのは「やり抜く

信念」と、周到な準備と作戦を練って物事

に対応する「老獪な姿勢」だった。

 角栄はときにスジ論を主張し、ときに情を交え、

もっとも有効な方法を引き出す選択肢

を常に多く用意していた。

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今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。感謝!

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