「 世間動静全般 」一覧
喧嘩の激しさに比例して丁寧に敬意を表するところだ 第 1,958号
これが本物の「創造」と「破壊」だ。動かな い人を動かす、脅しと笑顔の秘密に迫る。 難関にぶつかって立ち往生するすべての人 へ金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」 で次々とディールに成功。NYダウはなん と史上最高値を更新した。メディアの 印象操作とは裏腹に次々と実績を残 す「トランプ式交渉術」をわかり やすく、刺激的に、解き明かします。 橋下徹の著書『問題解決の授...
「人生」いいように考えることが大事です 第 1,957号
本日は、作家として活躍された 宇野千代さんのお話をご紹介します。 ………………………………………… 「運は自分がこしらえるもの」 宇野千代(作家) ………………………………………… 失恋して泣いたこともありますね。 泣かなかったように書いたこともあるけど、 それはうそ。 ただ、私は一人きりで失恋しました。 失恋した時に、よく他人に 「あ...
生のエネルギーを養い毎日を元気に生きる 第 1,953号
新型コロナウイルスの蔓延、混迷を深めるアメ リカ、覇権国家への道を突き進む隣国・中国 の脅威。いまにまさに日本は戦後最大の危 機に直面しているといってよいでしょう。 そうした中で重要なのは、やはり、一人ひとり が歴史と人物に学び、「心を養い、生を養 う」、即ち、何事に動じない精神力、 人間力を高めることだと思います。 そこで本日は、昭和歴代首相や財界人の指南役 といわれた...
人間の健康を確保するために必要なことは何か 第 1,952号
人類の歴史は病との闘いだ。ペストやコレラ の被害を教訓として、天然痘を根絶し、ポリ オを抑え込めたのは、20世紀の医療の進歩 と国際協力による。しかしマラリアはな お蔓延し、エイズ、エボラ出血熱、新 型コロナウイルスなど、新たな感染 症が次々と襲いかかる。 他方、現代社会では、喫煙や糖分のとりすぎ による生活習慣病も課題だ。医療をめぐる 格差も深刻である。国際社会の苦闘を...
今の日本は税金や規制によって発展が阻まれているだけです 第 1,947号
かつて世界で最も勢いのある経済大国だった 日本が「失われた30年」と呼ばれるほど不 況から脱出できないのはなぜか。それは 「税金と規制」の問題に集約される。 だが、日本は世界に先駆けて少子高齢化が進み、 財政状況も悪化。社会保障費は増え、自然災害 も毎年のように日本を襲う。であれば「増税 はやむなし」なのか? 規制と税金に苦し む日本が打つべき手とは? 俊英の政治 アナリ...
健全な共同体を護るには「川を上れ、海を渡れ」という広い視野からの公正な検証が必要 第 1,946 号
かくて蝦夷は「和の国」に迎え入れられた アイヌとの同化・融和・共生の歴史辺境 異民族征服史観が教えないこと ――国家の護民機能 中学生が教わるキリシタン迫害史観 冷戦 ――信長VSキリシタン 第二次冷戦――秀吉・家康VSキリシタン 島原の乱――信教の自由を守る戦いキリシ タン迫害史観が教えないこと――政教 分離と信教の自由 聖徳太子の名前は知っていても...
読書によって多様な視点や考え方を身に付け自分が何をすべきかを悟る 第 1,936 号
アイデンティティの分断は、恣意的な言説の 流布と技術革新がもたらした単なる結果に過 ぎず、それが政治的に利用されることで、 本来多様であるはずの人々のアイデン ティティは、画一的で単純なものに 押し込められていく。 このような状況は一国の問題ではない。 一つの成熟した民主主義国で発見された 「アイデンティティの分断」は、高度 に発達したメディアやSNSの力を借 り、国境...
過去において日本は何が機能し.何が時代と合わなくなったのか 第 1,935 号
今、世界でもっとも注目される日本人科学者 が描く希望の国のグランドデザイン。 AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの 進化、少子高齢化、人口減少などにより、 世界と日本が大きく変わりつつある。 今後、世界の中で日本が再興するにはどんな 戦略が必要なのか。テクノロジー、政治、経 済、外交、教育、リーダーなどの切り口か ら日本と日本人のグランドデザインを描 く。「日本...
己をよく知っている人こそ一流の心を持っている人間なのです 第 1,933 号
本日は名著5選の中から、 世阿弥の名著『風姿花伝』の一部を ご紹介いたします。 …………………………………… 『風姿花伝』世阿弥・著 44、45歳…… ムリをせず、「主役」は人に譲ってしまえ …………………………………… この年代(44、45歳)から、 能の出来栄えというのは、 大きく変わってきます。 たとえ天下に認められ、 あらゆる演じ方を...
人生の活躍期は全精根を傾け尽さねばならぬ 時期 第 1,929 号
本日は、森信三先生が説いた人生講話 『若き友への人生論』の中から 一部をご紹介いたします。 …………………………………… 『若き友への人生論』 「35歳からの5年間こそ、 最重要期間」 …………………………………… 三十五歳から四十歳までの五年間であるが、 この五年間はわたくしの考えでは、 人間の一生のうちで、 最も重大な時期といってよいかと思うので...