「 慈しむ命 」一覧

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今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号

今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号

 1949年、台湾に深い思い入れのある 明石元長は、根本博を台湾に密航さ せるため、資金調達に走りまわる。  GHQ支配下だった日本では、それは まさに国禁をおかす危険な 活動であった。  元長の筆舌に尽くしがたい資金集め 活動により、なんとか根本の密 航出発に成功する。  その4日後、台湾を助けるために奔走 した明石元長は精根使いきり、 急死した。42歳だった。...

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今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-1 = 第 329 号

今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-1 = 第 329 号

 1949(昭和24)年6月、九州・延岡の海岸から小さな 漁船が夜陰にまぎれて静かに離れていった。  船が目指すのは、真っ黒な海原のはるか彼方に ある台湾。  その船には、日本陸軍の元・北支那方面軍司令官、 根本博中将が乗っていた。  傍らには、「俺の骨を拾え」と言われて随行を 命じられた通訳が一人。  この時、蒋介石率いる中国国民党と毛沢東率いる 中国共産党との...

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誇りと使命感を持って、 獅子奮迅の働きをしてくれた感謝  第 311号

誇りと使命感を持って、 獅子奮迅の働きをしてくれた感謝 第 311号

 東日本大震災から丸5年。特に甚大な被害を 受けた地域の一つ、宮城県気仙沼市で いまも懸命に事業を営む 二人の経営者の志に胸打たれます。 ─────────── ★ 人の心に明かりを灯す ★ 熊谷 光良(熊谷電気社長)    × 菅原 昭彦(男山本店社長) ─────────────────── 【熊谷】  実は、震災翌日にある夢を見たんですよ。 ...

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夜が明けた時、 私に語れる言葉はこれだけでした 第 308 号

夜が明けた時、 私に語れる言葉はこれだけでした 第 308 号

 臨床心理士の皆藤章さんは、長年生きる 苦しみを抱えた人たちの声に静かに 耳を傾けてこられました。  時に死の危機に直面するほどの 苦しみを抱えた人たちもいます。  皆藤さんはそういう人たちに、どのよう にして生きる希望や勇気を与えて こられてのでしょうか。 ─────────── ★ 出会いを生かし、ともに関を越える ★     臨床心理士・皆藤 章 ...

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先入観や判断を洗い流し.そっくりまるごと受け止める 第 304号

先入観や判断を洗い流し.そっくりまるごと受け止める 第 304号

 幕末に活躍した勝海舟。江戸城無血開城など、 歴史の舞台で華々しい活躍をしていますが、  その一方で義理人情を終生欠かさない 人物でもありました。  本日は、そんな勝海舟のちょっといいお話を お届けします。 ───────────  ★ 勝海舟のちょっといい話 ★ 石川 真理子(作家) ───────────────────  思うに人の一生は平坦ばかり...

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宇宙自然の法則に則った生き方に従うことが自他を生かす 第 290 号

宇宙自然の法則に則った生き方に従うことが自他を生かす 第 290 号

     郷に入りては郷に従う  私達がこの世で生きてゆくには、なるべく苦痛の ない快適な環境や状況の中で過ごすことを好み、 苦痛や不快感のあるところをなるべく避けたいとする 自己保存の本能があります。  したがって、今まで人間は苦痛や不快感をなくし、 快適な環境や状況をつくるために努力してきた訳です が、完全に解決したとは言えません。  これからも、おそらくそうした理...

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老廃物が血液やリンパ液などの体液を汚し細胞や組織を分解する=ガンの症状 第 273 号

老廃物が血液やリンパ液などの体液を汚し細胞や組織を分解する=ガンの症状 第 273 号

 私が若い時に云われていたのが、緑色の顔。  社会人になった時に、同僚に「今日も顔 の色が緑だよ」と、よく云われたものです。  化粧をしても隠し通せないほど、肌が緑色 だったですから、そうとうなものですね。  確かに、手の甲は青いような黄色いような── こういうのを緑色と云うのでしょう。  そんな緑色になるまでの私の食生活は暴飲 暴食で、人の2~3倍は食べていました...

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どんなに辛くても人は生きていかなければなりません 第 265 号

どんなに辛くても人は生きていかなければなりません 第 265 号

 江戸無血開城を成功へと導いた 幕末の偉人・勝海舟。 「渾身これ慈悲の人」と称された その実像とは── ─────────── ★ 渾身これ慈悲の人 ★ 石川 真理子(作家) ───────────────────  その晩年に薫陶を受けた 徳富蘇峰(とくとみそほう)は、海舟を評して こう書き記しています。 「予(よ)の眼に映ずる先生は、実に渾身こ...

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人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ  (3-3) 第 259 号

人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ (3-3) 第 259 号

 清貧のダンディズム、清瀬一郎弁護人。  東條にとって幸運だったことは、清瀬一郎 との出会いである。  清瀬は、東條の弁護を引き受けようと申し出る 弁護人がなかなか現れないため、陸軍省からの 要請もあり、最終的に東條の弁護人となる。  東條は、次のように明快に述べている。  「自分には法廷で述べたいことが3つある。  一つは、大東亜戦争は自衛のための戦争であったこと。  二つ...

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人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ  (3-2) 第 258 号

人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ (3-2) 第 258 号

 日本のマスコミは、課題が多い。  そこには、イギリスのBBC放送のように、 世界的な視野を持ったニュースキャスターに よる落ち着いた内容や分析は存在しない。  日本の報道は、日本国民のみが見ているの ではなく、世界の人々も見たり読んだり して日本を評価しているのである。  私は、歴史博物館のようなロンドンの街並みを 眺めるたびに、何世紀ものあいだ変わらずに ある、冷厳な...

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