唾液と健康の不思議な関係 第 67 号

  唾液。

皆さんは、唾液ついてどれだけご存じですか?

実はいま、この唾液が大きな注目を集めています。

唾液と健康の不思議な関係とは──。

健康に不安がある方必見です!

────────『今日の注目の人』──

森 昭(竹屋町森歯科クリニック院長)

───────────────────

臨床をしていて、最近特に気になることがあります。

それは子供の唾液が減っていることです。

治療をする際、口の中に唾液が溜まると治療がうまくできないので

唾液を吸引するのですが、20年前と比べて、最近の子供は

その吸引量がすごく減っているのです。

それは唾液を出すような、日本人の生活文化がなくなりつつ

あるからかもしれません。

私の子供の頃は、よく噛んで食べるようにと、食事の際に水やお茶が

出されることはなかったですし、伝統的な日本食にはよく噛まないと

食べられない食材が多くありました。

それから、世界一の長寿国といわれている日本ですが、

実は“寝たきり大国”でもあります。

男性で平均9年、女性で平均12年、晩年を寝たきりで過ごしている

との厚生労働省の調査がありますが、この寝たきり率は

スウェーデンの約10倍です。

これから日本はものすごい勢いで超高齢社会に突入していきます。

このままでは病床不足や医療費の問題から、自宅で寝たきりになる

高齢者がさらに増えていくことでしょう。延ばすべきは、平均寿命

よりも健康寿命です。

 私はそのための最後の砦こそ“口の健康維持”だと思っています。

 (略)

 そもそも唾液が減少する理由には、

「口呼吸」(唾液が蒸発する)

「よく噛んで食べない」

「水や汁物で流し込む」(唾液腺が刺激されない)

「運動をしない」(血液循環が悪くなり唾液が出にくくなる)

「不規則な生活をする」(自律神経のバランスが崩れ唾液の出が悪くなる)

など、現代人の生活習慣が関わっています。

「唾液が出にくい生活を続ける」

     ↓

「唾液の恩恵を受けられないので、健康をはじめいろいろな問題が出る」

     ↓

「その問題のためにさらに唾液が出にくくなる」という悪循環に

陥っているのです。

逆に言えば、唾液の出る生活、方法を取り入れれば、健康が維持できます。

   月刊誌『致知』 2016年2月号  連載「大自然と体心」P132

 立春が過ぎて陽の光に和らぎを感じます。これから「三寒四温」の気候が続く、

春の季節のはじまりです。

          今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 感謝!

スポンサードリンク

♥こちら噂の話題満載情報♥

ぜひ、いいね!を「ぽちっ」とお願いします

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)