徒歩30分圏内は、わたくしの常識 第 83 号

『97歳の幸福論。ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣』

・5つの秘訣。 

1.温かい家で暮らす。死ぬまで「自分のお城」がいいわ。

2.ちゃんと食べる、ちゃんと歩く。「どうしてそんなに若いの?」

 にお答えします。

3.身だしなみに手を抜かない。やっぱり「見た目」も大切。

4.年齢を悟られずに生きる。ホントに大事なのは、ココロモチ。

5.読む、書く、仕事&恋をする。人生の転機は、好奇心から

 生まれる。

・わたくしは1914年、大正3年に東京に生まれて、26歳で

報道写真家になりました。

今だって現役ですから、キャリアは約70年です。

・わたくし、都会に暮らす女なんですよ。東京の高層マンションの

10階に住んでいます。

正確に言うと58歳からここに住み、70歳で夫が亡くなってから

ひとり暮らし。

・ベランダのたくさんの緑が元気をくれます。

・わたくしはひとり暮らし。しかもこの年齢ともなれば、真剣に最期

のことを考えておかねばなりません。

・遺書も書き、尊厳死協会にはとうに入会済み。

死んだら骨をセーヌ川に流してもらうのが夢でしたが、大量に流すのは

ダメだと聞きました。

だから諦めて、自分一人用のお墓を東京に買ってあります。

・老人ホームは、やーめた。ホームに入ったと思って、その代わりに

今の家をリフォームするためにお金を使いましょう。「終のすみ処」を

もっと快適にしちゃおう。

こうして、94歳でリフォームが始まったのです。

・住まいの空気を作るのは「色」。

・東急ハンズ、大好き。イケアでも初めて買い物したわ。

・三食手作りだからできる、わがままな食卓。

・わがまま食卓で心がけていることは、2つ。

1.腹八分目にする。子供のころから祖母や母に言われてきた。

「おいしいものをちょうどいい量食べなさい」食べすぎは

万病のもと。

2.いつ、誰に見られても恥ずかしくない食卓にする。

・駅から遠くても問題ないわ。徒歩30分圏内は、わたくしの常識。

・97歳、ファッションは一生の楽しみ。装うことが好き。

ユニクロも買ってきますよ。

・アクセサリーをつけるのは、頭の体操。

・コティの誘惑。この香水を買おう。心に決めた香水は

コティのロリガン。繊細な瓶のデザインも美しかった。

・ずっと年下の友人とも、同じ年のつもりで付き合うの。わたくしの

宝物は友達。

・「明治の女」シリーズの取材をしているときに、ことさら感じ

入ったのは彼女たちの遣う日本語の美しさです。

何しろ、明治の女性たちは、年下のわたくしのことを「あなたさま」

って読んでくださるのですよ。

・たくさん勉強するわ。でも、ひけらかさない。

・ハードスケジュールは、自分への挑戦です。

・「無印」のらくがき帳が宝物。

自分がフリーランスの無印だから、「無印良品」というブランド名

を知ったとき、なんだか嬉しくなってしまったのね。

その「無印」の一冊93歳のらくがき帳を20年以上愛用しています。

・芸は身を助く。

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 笹本さんの言葉を聞くと、まだまだ若造の自分が休んでいる暇なんて

 ないな、と思うと共に元気を頂き、自分への挑戦があるのみと思う。

   今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 感謝!

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