大切な食を考える肉食をするということ 3 第 106 号

 最近ではあまり云われなくなりましたが、

羊のドリーはクローンです。

 どの羊も、すべてが同じ細胞を持つ羊なのです。

 つまり、美味しいお肉だったら、その細胞を

増殖させれば、常に一定レベルのお肉を

作ることができるのです。

 これは、肉に限ったことではありませんよね。

 野菜もF1と云われているものは、品種改良

をしているので、同じような野菜が育ちます。

 見た目の形や大きさ、ツヤがほとんど同じ。

 でも、これは生産者からしてみれば、同じ

品質を常に提供できるという利点があります。

 規格内で収め、農協に買い取ってもらわ

なくては農家も生活ができないのです。

 最近では、人参も円錐形ではなく、円柱形

のものが出まわっています。

 輪切りにした時に、どこを切っても同じ

大きさで、お惣菜やさんは便利ですよね。

 特に花型にくり抜くなら、どれも同じ

輪切りになってくれたほうが便利。

 そう!今の食材は、栄養云々ではなくいかに

便利か,どれだけ見た目がキレイか。

 どれも同じ味を提供できるのか。

 それが重要視されているのです。

 私から見れば、同じ形の野菜も同じ細胞

の家畜も同じレベルの食材です。

 気持ち悪いといえば気持ち悪いし、まぁ

そんなものといえばそんなものですね。

 もっと云ってしまえば、本当に鳥や豚や牛の

形をしているのかさえも、わからないのです。

 ブロックになったら、みんな同じなんですよ。

 では、私達が肉を食べる上で、気をつけなく

てはいけないことは、何なのでしょうか。

 少しくらい高くても──安売りの肉から比べたら、

3倍くらいの肉が売っていると思いますが──

そんな肉を買う勇気を保つことです。

 高くて買えないなら、肉の量を減らせば

いいだけですよ。

 良い肉をほんの少し、ダシ程度に食べる。

 もしくは、毎日ハレの日の

ような食事はやめる。

 こんな意識の持ち方だけでも、肉に対する

考え方が違ってくるはずです。

◇◆──────────────────※

      気がつけば種なし      

 ※──────────────────◆◇

 野菜もお花もF1は、種が育ちませんね。

 最近では、ないものもある。

 つまらない時代になりました。

 いや。。。つまらないなんて、云っていられ

ない時代なのかもしれません。

 子供が調理実習でサンドイッチを作る

ために食パンを買ってきた。

 その食パンを前に母の講義「大手の食パン

は、天板が焦げ付かないようにパラフィン

を塗って焼いてあるのよ。

 パラフィンってロウソクのこと。

 だから、市販のパンの耳はロウが付いて

いるから捨ててもいいんだよ」

 確かに。普段、市販のパンも食べたことが

ないと、そんなことも教えられないわね。

 【ママの体づくり塾】生活習慣病予防指導士

    佐野よう子さんのメルマガより引用

      http://mamakara.info/wp/

       今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。 感謝!

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