幕末の英傑・勝海舟の放つ言葉には心を強く鼓舞されるものがある 第 96 号

江戸無血開城の立役者として知られる幕末の英傑・勝海舟。

坂本龍馬や西郷隆盛にも多大な影響を与えた海舟の残した語録を、

修身に役立てていただきたいとの願いから本書は誕生しました。

米澤藩士の娘だった祖母の元で育った著者は長年、武士道を通じて

人の在り方を模索してきたが、海舟はその具体的な行動規範を教えて

くれた師の一人であったといいます。

その言葉は実に示唆に富み、痛快です。

「世間に始終ありがちの困難が、一々頭脳(あたま)にこたえるようでは、

とても大事業はできない」

「男児世に処する、ただ誠意正心をもって現在に応ずるだけのことさ」

「かえすがえすも、後進の書生に望むのは、奮ってその身を世間の風浪に

投じて、浮かぶか沈むか、 生きるか死ぬるかの処まで泳いでみることだ」

絶体絶命の危地にあろうとも、針の穴ほどの突破口から道を切り開いて

いった海舟の放つ言葉には、心を強く鼓舞されるものがあります。

若い頃の極貧生活、二十回にも及ぶ襲撃事件、大政奉還……。

本書を通じて海舟の辿った苦悩や、激動の幕末期が浮かび上がって

くるのも読みどころの一つ。

自省自修の努力をせよ、無心になれ、逆風を楽しめ、決然と事に当たれ、

現世での評価にこだわるな――。

克己心を以て生涯を貫いた海舟の生き様にいまこそ学びましょう。

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 目次

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第一章 根を養う

第二章 己を鍛錬せよ

第三章 とらわれない

第四章 闘わず、負けず

第五章 誠さえあれば

・自省自修の努力をせよ

・無心になれ

・言わせておけ 

・忘れてしまえ 

・究極の健康法  

・礼をわきまえよ 

・名誉を先に求めるな 

・現世での評価にこだわるな 

・公平な考えで人を見抜け 

         ……etc

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  幕末の英傑・勝海舟語録、

   人間を磨く50訓

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『活学新書 勝海舟修養訓』  石川真理子・著  

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       今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 感謝!

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