50.60はまだつぼみ。 70.80は青二才。 90.100は働き盛り (2-2) 第 135 号

 彼の生涯を追ったノンフィクション『悪名の棺 笹川良一伝』

は、10万部を突破。

その苛烈な人生は、当時の彼を知らない世代にも影響を与えた。

本書は、本人が生前書き残した警句を改めて見直し、解説、

解題を付け加えた金言集。

その警鐘は少しも古くなっていないどころか、今まさに日本に

必要とされているものだと言えよう。中にはまるで今の日本の

現状を予言しているとしか思えないものもある。

                     工藤美代子  ( 著 )

・イギリスの首相サッチャーは、見習うべき名言を残している。

「あなたの旗は赤旗でしょう。私の旗はユニオンジャックです」

「社会というものはありません。あるのは国家と個人だけです」

「私はコンセンサスというものをさほど大事だとは思いません。

あれは時間の浪費です」「この内閣には、男は一人もいないのですか」

             (フォークランド紛争開戦に反対する閣僚に対して)

・「91歳のわたしが若いと言われるのは、粗食を心がけているからだ。

高価な肉や魚などは口にしない。よく噛んで、感謝しながら食べる。

これが長寿の秘訣である」

・「わたしは毎朝ジョギングをして、体を鍛えている。

スポーツは体だけではなく、

人間形成に必要な精神修養の万能薬でもある」

・「暑い、寒い」

を口に出すな。

人に会って、挨拶代わりに

「暑い、寒い」

と切り出すようになったら老化の始まり。

・気の利いた挨拶ができなくなるのは、

要するに老化現象の始まりなのだ。

・「長寿の樹木は、2000年も生きると聞く。

その十分の一として、

わたしは人生200年を提唱している」

・笹川の持論は、

「50、60はまだつぼみ。

70、80は青二才。

90、100は働き盛り」だ。

・屋久島では、

五千年、七千年級の本物の縄文杉は、

特別に「岳杉」と呼ばれている。

岳杉は、古代エジプトでピラミットが築かれている時代に、

すでに堂々と海を越えて見下ろしていたことになる。

・縄文杉は世界の文明起源や、

生態系の移り変わりを、

静かに見守ってきた。

・「いかなる事業トラブルも、

人相手だと思えば腹も立つ。

天を相手と考え、台風には逆行せず

その間は岩陰でひと休み、の考えだ。

台風一過、順風に帆を揚げればよいのである」

・敵を欺くには敵をまともに相手にせず、

天を相手と思うくらいでないと勝てない、

と笹川は説く。

・天が相手であれば、

嵐のときは身を隠し、

晴れて追い風が吹いたら帆を揚げればいいではないか、

という軍略だ。

時の利、地の利をフル活用し、

ここぞと思ったときに乾坤一擲、

一本の矢を放てばライバルを倒せるのだと。

・若いときから相場を張ったり、

鉱山を売買して莫大な資産を生んだ、

笹川だからいえる必勝不敗の法則だ。

・「天を相手と思え」という観点は、

人生の戦いをあたかも『平家物語』にでも

重ねたように、気宇壮大である。

・勝機がくるまでは、

息を殺して待つのが事業成功の秘訣だと、

経験者は語る。

「驕れる者も久しからず」

は生きていた。

・「出処進退の仕方は人物の評価を決める。

勝手気ままで、自己中心主義者の進退ほど

見苦しいものはない。

その点、岸信介氏の政界引退は鮮やかだった」

・歴代首相にはそれぞれユニークな引き際がつきまとうが、

笹川によれば中でももっとも鮮やかな出処進退を見せたのは、

岸信介だったという。

  工藤美代子『笹川良一が現代に放つ警句80:くじけてなるものか』

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今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。 感謝!

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