体の中の魂と共鳴する自然の恵みである食事こそが最上の健康 第 245 号

 近年話題になっている「サーチュイン遺伝子」。

人間の生命力を司るこの遺伝子のスイッチをオンに

するための条件が「空腹」。

 つまり空腹時でないとこの遺伝子は作動しないのだ。

 ところが現代人の生活は、お腹がすかなくても

時間になれば食事をしてしまう。

 そんな飽食に対して人間の体は対応できるようには

つくられていないため、様々な弊害を引き起こして

いるのだという。

「空腹」にするだけで「体の傷んだところが修復される」

「自分の適正体重になる」「皮膚年齢がどんどん若返る」

など、体にいいことが続々起こる!

 試行錯誤をする中で、肉食をやめて野菜中心の食生活に

変えたところ、あんなに頑固だった便秘があっという間に

治った。いろいろ工夫してたどりついたのが、

 現在の「一日一食」生活。

 人類の生き残りのカギは、「生命力遺伝子」。

WFPのハンガーマップを見ていると、あることに気づく。

 それは飢餓状態にある国こそ出生率が高いということ。

 飢えや寒さや感染症のときこそ生きる力が湧いてくる

「生命力」というものがある。

 その生命力の源こそが、私たち人類が危機を乗り越える

ことによって獲得してきた生命力遺伝子。

 そもそも「私たちの体は、空腹であればあるほど生命力

が活性化し、若返るのではないか」という仮説。

 これまでも仏教の「断食」やイスラム教の「ラマダン」

にみられるように、飽食状態よりも少食であるほうが

長生きすることが経験的にわかっていた。

 飽食のサルは毛が抜けて顔の皮膚がたるみ、老化が進んだ

にもかかわらず、食餌制限したサルは毛並みがつやつや

して皮膚にも張りが出た。

 なぜ外見のことばかりいうかというと、外見の美しさと

若さこそが、健康のバロメーターにほかならない。

 危険が迫ると脳細胞まで活性化する。

 どんなときに脳細胞が増えるのかというと、なんと

「飢えと寒さ」にさらされたとき。

 「一日一食」は究極の健康法。

 内臓脂肪を減らすためには、具体的にどうしたら

いいのか。飢えと寒さにさらされればいい。

 「一日一食」にする場合、その一食はいつ食べるのか。

 私がおすすめするのは、一日の最後を締めくくる

「夕食」。

 (年齢、性別や体質によって個人差があり、万人に

とって良いとは限らない) …蛇足…紫式武

 お腹が空いているとき、脳はもっとも活発に働く。

 頭を使う、大事な仕事が控えているようなときには、

むしろ食べないほうがいい。

  私の場合、一日一食で何を食べたいかと聞かれれば、

 「玄米と具沢山の味噌汁、野菜のおひたし、

 一夜干しの魚があればいいが、なければ納豆」。

 自然の恵みである食べ物と、体の中の魂とが共鳴する

ような食事こそが、健康にとって最上のもの。

 砂糖の摂り過ぎは、確実に寿命を縮める。

 動物が獲物に塩を振って食べない理由。

 肉食の動物が獲ったウサギに塩を振って食べることは

ないし、草食の動物が草を食べるときに、塩や

ドレッシングをかけたりしない。

 自然に存在する動植物に含まれる塩分だけで、

十分に体を維持できる。

 美しくなければ健康じゃない。

 本当の健康は、必ず外見にあらわれる。

 一日一食は若ハゲも予防してくれる。

一日一食は、若返り効果、抗癌効果、さらにデオドランド

効果まである。

 ごはんを食べたら、すぐ寝る。

 基本は、早寝早起き。

 あらゆる動物がそうであるように、「食べたら寝る」

というのがきわめて健康な、自然のリズム。

 皆さんにオススメしたい健康法や若返り法の中で

もっとも大事なのは「空腹」「完全栄養」「睡眠」の3つ。

 ふくらはぎと背中の筋肉が「血液ポンプ」になる。

 パートナーやペットと触れ合うと寿命が延びる。

 人間がもっとも自然界の動物に見習わなければならない

のは、あらゆる動物がお腹がすかなければ何も食べない

ということ。

 以下、3つの条件を守っていけば健やかで、若く、

 美しい体を手に入れることができる。

1.一日一食(または一汁一菜)

2.野菜は葉ごと皮ごと根っこごと、魚は皮ごと

  骨ごと頭ごと。穀物は全粒で。

3.睡眠は夜の10時から夜中の2時まで

  ゴールデンタイムを含むように。

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   今回も最後までお読みくださり、ありがとう

               ございました。 感謝!

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