人生の真の意義をつかんだ人はどれほど幸福か知れぬ (3-1) 第 257 号

 マッカーサーは日本の無実を知っていた!―

戦争犯罪人の汚名を着せられながら命と引き替えに

守った日本人の誇り。

 戦争は、その国の育んできた歴史を凝縮する。

その国のインテリジェンスの総体であり、

ヒューマニズムの総体でもある。

 事実、大東亜戦争を戦った東條、ルーズベルト、

チャーチルは、それぞれの国の最高の

教育を受けて育った。

いいかえれば、東條と向き合うことは、

日本の国柄と向き合うことでもある。

 そして東條と向き合うことは、今の日本の素晴らしさ

を知ると同時に、日本の抱える課題解決に向けての

示唆を得る手段でもあるのだ。

 東京裁判での、静かに証言台に立つ国民服の東條の

姿は、語らずとも連合国の判事たちを圧倒

する迫力を持っていた。

 しかも、その表情には武人のみが到達できる

穏やかさと威厳があった。

 マッカーサーは、東條証言によって世論が東條に

味方し、東京裁判が中止に追いやられる

ことを恐れた。

 東條の迫力、器量は、マッカーサーさえも

小さく見せたのだった。

 東條の器量は戦いのときは敵を圧する迫力になり、

しかし、普段は人を包み込む包容力になる。

 東條夫妻のように戦犯裁判に立ち向かった人々を

調べると、そこには日本人の夫婦の原風景が

あるように思えてならない。

 たとえば、マニラ裁判に立ち向かった本間雅晴

中将の妻、富士子も、東條かつ子と同じように

「Love&Serve」に生きた。

 夫を救うため法廷に立つ和服姿の富士子は、

法廷にいる判事や弁護人、新聞記者

に感銘を与えた。

法廷で弁護人のコーダー大尉が、富士子に尋ねる。

「あなたの目に映る本間中将とは、どのような

男性でありますか」

髪を後ろ手に結い、凛とした富士子の姿は、

女性としての品格さと強さを感じさせた。

富士子の静かな証言は聞く人に、

夫を信じ動じることのない信念を感じさせた。

「わたくしの主人は、米国では人にして人に非ず、

と申されているそうでありますが、

わたくしは今もなお、本間雅晴の妻である

ことを誇りに思っております」

「わたくしに2人の子どもがおります。

娘は今19になりますが、いずれは

家庭を持つことになりましょう。

 そのときは本間雅晴のような男性とめぐり合い、

結婚することを心から望んでおります。本間

雅晴とはそのような人でございます」

 富士子の証言は1時間余り続けられたが、

傍聴席からすすり泣く声が聞こえた。

 そのときの写真を見ると、本間中将は白いハンカチ

をくしゃくしゃにして、目を覆っている。

 東條は首相になるや、日米交渉妥結に向け天皇の

ご意志に沿うよう、全霊を傾け邁進した。

 東條は「真摯に平和の道を探求」し、これを

「陛下も十分お認めになっていた」という。

 第二次世界大戦はインテリジェンス戦争でもあり、

イギリスは大戦中、暗号解読のために3万人もの

人員を投入し、ドイツの暗号「エニグマ」

を解読している。

 国家情報にたずさわる人々は、欧米では

「ベスト・アンド・ブライテスト」

として尊敬される。

 20世紀の戦争史は暗号戦争の歴史でもあり、

インテリジェンス活動こそが外交史、

戦争史の核心なのである。

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