お金に対する執着の強い人間には警戒して近づかないこと = 2-2 = 第 2,054 号

 断る力も大切だが、特に20代、30代の若い

時期は、「断らない力」こそ大切。たとえ

ば、自分の忙しいときに上司から雑用を

頼まれる。ところが上司からすると、

そんなイレギュラーな小さな仕事

ほど、部下がどうこなすか見ている。

 本来の自分の仕事は誰でも緊張感を持って真剣

に取り組む。でも、急な用事や雑用を嫌な顔を

せず、前向きにこなせるかどうか。上司は

それができる部下を信頼し評価するもの。

 自分に負荷をかけるという意味でも、「断ら

ない力」というのは重要。人間の能力は不思

議なもので、負荷をかけるほど鍛えられ

思いがけないほど伸びる。

 私も200ページの単行本なら、10分くらい

で読める。特に速読を学んだわけではなく、

外務省時代に膨大な書類や書籍を短時間

で読む必要があったので、自然と速

く読む技術が身についた。

 私はいま抱えている連載が月60本。400字詰

原稿用紙にすると、毎日平均30枚以上、1ヶ

月で1000枚書いている計算。それに加えて

ゲラのチェックでさらに膨大なテキスト

を読むので、編集者に驚かれる。

 でも僕が物書きになった最初は月30枚書く

のがしんどかった。それが仕事をどんどん

引き受けているうちに気がついたらここ

までできるようになった。自分の力で

処理することができる仕事ならば

断らず、負荷をかけ続けた結果。

 自分の世界に逃げ込まない。情報があふれる

今の世の中ほど、自分の中の世界や、自分と

同質の人間だけで固まってしまう傾向が

ある。注意しよう。

 外交の世界では「情報をカネで買うな」と

いう鉄則がある。ある人物から情報を得

ようとする際、お金の力に頼るのが

一番簡単に見える。しかし相手が

報酬に味をしめて金額を吊り

上げてきたら、金額の額に

応じて情報の質を変えて

きたりする可能性がある。

 インテリジェンスの人間にとっては、情報

の質こそが最大のポイント。だから、お

金に対する執着の強い人間には警戒

して近づかないこと。

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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