秩序なき生き残り競争なら我々の方が(民主国家よりも)使える手段が多く有利だ 第 2,048 号

 暗殺、デマ拡散、ハッカー攻撃―次々と世界

を揺るがす事件の背後を探るため、著者は

国境を越えて駆け回る。世界の大統領

から犯罪者まで幅広く取材。

 偽サイトのトロール工場を訪ね、情報機関の

高官にも接触。時に身の危険を感じる状況

の中で、見えてきた真実とは。想像を

超えて進化する秘密工作、その

現状を活写する衝撃作。

 私は特派員として2回、モスクワに赴任した。

その間、ロシアが背後にいると見られる

事件が欧米で頻発した。

 ウラジーミル・プーチン政権は14年、軍事

行動の事実を否認しながら、プロパガンダ

やサイバー攻撃を絡めた「ハイブリッ

ド戦」でウクライナ領のクリミア

半島を併合し、同国東部への

軍事介入をいまも続ける。

 欧米と対立を深めたロシアは、各国の選挙に

干渉、ネット情報の操作や、サイバー攻撃、

政財界人の取り込み工作などにより民主

社会を侵すようになる。ヨーロッパを

舞台に、猛毒による襲撃事件や暗殺も相次いだ。

 私は闇の世界に引き込まれるように、

取材にのめりこんでいった。

 アメリカと伍する核戦力はともかく、ロシア

の経済規模は米国の10分の1以下、日本

と比べても3分の1に満たない。

 そんなロシアが世界をかき回し、

影響力を振るうのは、ダーク

パワーによるところが大きい。

 ロシア政府関係者も私の取材で、こんな

ことを語った。「まともな世界ならロシ

アは大国にはなれない。しかし、秩序

なき生き残り競争なら、我々の方が

(民主国家よりも)使える手段が多く、有利だ」

 アメリカに次ぐハードパワーを備える中国

が、ロシアのように秘密工作を駆使する

ようになれば、衝撃は計り知れない。

 「新冷戦」と称される米中の覇権争いのカギ

を握るのは軍事、経済力だけではなく、

ダークパワーかもしれない。

 ウクライナで親ロシア派の政権が倒れたこと

を機に、プーチン政権はウクライナ領クリ

ミア半島を武力で併合し、同国東部への

軍事介入に突き進んだ。欧米は対ロ

シア経済制裁を発動し、対立が決定的となる。

 これ以降、ロシアは、軍事圧力とともにプロパ

ガンダと情報工作、サイバー攻撃、あらゆる

工作により攻勢に出るようになった。そ

の戦術は「ハイブリッド戦」と呼ばれる。

 古川英治『破壊戦。新冷戦時代

            の秘密工作』

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 今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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